室内にて、RICHO GRで撮った一枚。今まで、ブーケ(花束)の写真を撮る時は大体こんな感じだった。ややアンダーな感じになっていて、影も濃く出ている。淡い色でも花びらが一枚一枚はっきりと映っていて、コントラストもやや強め。GRはマクロ撮影ができるので、どうしても花に寄りたくなる。

 

 

 

 

こちらはCanonのEOS M10で撮った一枚。アンダー気味であっても、GRに比べるとふんわりと優しい雰囲気だと思う。広角レンズではないので余計な物が映り込まず、少し引いた所からも安心して撮影できる。M10だと、何となく女性的な写真を撮りたくなる。今回の被写体が花なので、余計に。

 

カメラを使い分けについて、今まであまり深く考えたことはなかったけれど、メインとなるカメラが二台になったので今後は色々と考えていこうと思う。冬になるとイルミネーションの写真が撮りたくなる。夜景にはM10の方が合ってるかな。撮影に出かけたいと思いつつ、寒さに重い腰が上がらず・・・困ったものである。