国の登録有形文化財である「小栗家住宅」へやって来ました。

醸造業などを営んでいた豪商・小栗家の店舗兼旧邸宅で

明治時代初期に建築された歴史的建造物です。


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木造二階建て、主屋は寄棟造り(よせむねづくり)で

屋根は桟瓦葺(さんがわらぶき)になっています。


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玄関付近にかかっていた木の看板。

店舗部分は「萬三商店」の旧本社事務所として使用されていたそうです。


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以前は一階部分に「蔵のまち観光案内所」が入っていましたが

案内所が移転したため、現在は非公開となっています。


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小栗家住宅前の駐車場を横切って再び半田運河沿いへ。

黒壁のある風景がノスタルジックでいい感じです。


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半田運河沿い、小栗家住宅の向かい側には

「旧中埜半六邸(きゅうなかのはんろくてい)」があります。

庭を掃除されていた方に声をかけられ、中を見学させてもらいました。


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今年の4月に敷地の整備が完了した旧中埜半六邸。

建てられたのは江戸時代から明治初期あたりだそうです。

(家屋は改修工事中でした)

現在では「半六庭園」と名付けられ休憩所となっています。


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地面の一部に焼き物(瓦?)が埋め込まれ味のある模様となっています。


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蔵の黒壁も塗り直されて綺麗になっていました。

中埜半六は海運業や醸造業で財を成した代々の当主らしいのですが

中埜家の系譜がかなり複雑なので詳しい説明は割愛します^^;

さて、庭を出たらもう少しこの辺りを見て回ります。


つづく