臨済宗天龍寺派大本山の寺院である「天龍寺」。開基は足利尊氏で、足利将軍家と桓武天皇ゆかりの禅寺として壮大な規模と高い格式を誇り、京都五山の第一位とされてきた。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。

 
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 天龍寺は京都五山の第一として栄え、寺域は約950万平方メートルという広大なもので、かつては子院150を数えたという。しかし、その後のたびたびの火災により創建当時の建物はことごとく失われた。


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 まずは本堂の参拝から。本堂入り口を入ってすぐににある、ダルマの衝立障子。


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 天竜寺と言えば、法堂の天井にある、どこから見ても龍の目に睨まれているように見える「雲龍図」が有名だが、これは拝観期間が限られているため今回は見ることができなかった。これはまた別の龍の絵。
  
 
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 大方丈から望む特別史蹟名勝の「曹源池(そうげんち)」。池の前庭には州浜形の汀や島を配し、白砂と緑が鮮やかである。池泉回遊式庭園となっており、夢窓疎石の作庭。


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 大方丈の周りを少し歩く。曹源池以外にも様々な庭が。
  

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 「愛の泉」で平和観音を守る蛙たち。写真には写っていないが、蛙たちの後ろに観音様がいる。平和観音は中国から来ており、泉は80メートルの地下から湧き出ているとのこと。蛙たちの愛嬌のある姿に心が和む。


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 2月の寒さに耐えられず駆け足の見学になってしまった。また違う季節に、表情を変えた庭園を歩いてみたい。