一日目。ガイドブックに載っていたおばんざいの店を目指して三条通へ。今までは、京都の街並みと言えば町家とばかり思っていたが、三条通では近代建築が目にとまった。


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 地下鉄烏丸御池駅を降りて、三条通へ向かう途中にある「みずほ銀行」。大通りでとても目立っていた。


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 三条通に入って最初に見つけた「中京郵便局」。ルネサンス様式に基づいた端正な造り。日本初の外壁保存の指定を受けたことで有名。


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 旧・日本銀行だった「京都府京都文化博物館(別館)」。赤煉瓦に白い花崗岩の帯の紅白模様は、東京駅などを手がけた建築家・辰野金吾の定番かつ傑作。


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 博物館の一階部分は出入自由。奥へ進むと本館へつながっている。


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 こちらも辰野金吾が設計した「日本生命保険京都三条ビル」。辰野金吾は赤煉瓦建築のイメージが強いが、この建物は石造り。それでも内部は煉瓦を使ってあるらしい。


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 次は「SACRAビル」。なんとなく周りを見てみたら、登録有形文化財の石碑を発見。このデザインは実験的な近代的意匠で、1988年にレトロ物件再利用の走りとして注目を浴びた建物だそう。


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 SACRAビルのほぼ反対側にある「京都ダマシン」。今まで見てきた建物よりちょっとくたびれた雰囲気のある建物。木骨に煉瓦を貼って建築された、京都最古の民間による赤煉瓦建築。


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 最後は旧・毎日新聞京都支局、「1928ビル」。折衷様式や意匠の遊びで知られる武田五一の設計。建物上部にある二つの星が印象的。現在はホールやギャラリーとして使われている。

 三条通は道幅が狭く、建物全体を撮るのは難しかったが、繁華街の中にある近代建築を眺めて歩くのはなかなか楽しかった。この日は特に見学する場所を決めていなかったので、しばらくこの辺りをうろついてみることに。そして偶然見つけたのが次の「六角堂」だ。