「これがスカラ座です」と言われても、最初はピンと来なかった。私が想像していたスカラ座とはもっと豪華絢爛な建物だったからだ。そのシンプルな外見に少し拍子抜けしてしまった。

現在のスカラ座(Teatro alla Scala)は2代目の建物である。初代の歴史的建築物、テアトロ・ドゥカーレは、1776年、謝肉祭のガラ・コンサート後に焼失した。その後、劇場のバルコニー席を持つミラノ在住の裕福な90人の市民が、オーストリア大公フェルディナントに新しい劇場の建設を依頼した。新劇場は以前、サンタ・マリア・アラ・スカラ教会のあった場所に建設され、ここから劇場名がとられたと言う。

スカラ座の前にはレオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の銅像が。

上の写真はイタリア商業銀行(Banca Commerciale Italiana)。こちらもスカラ座のすぐ近くにある。銀行の方がなんだか立派な建物に見えた。この街にある建物はどれも、それが有名であっても無名であっても、それぞれの歴史を背負って佇んでいる。
ここからはバスを降り、歩いて移動。次はガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世へ。
ここからはバスを降り、歩いて移動。次はガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世へ。