バス移動でミラノ市内観光。車内からミラノの街を写真に撮ってみる。道がせまく、車が多い。「イタリアで運転できればどの国でも運転できる」とガイドさんが言うのも納得できる。


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 イタリアでの交通手段の一つに“トラム(tram)”がある。トラムとは日本で言うところの路面電車で、色・形ともに様々だ。上の写真は一番古い形のトラム。約70年前から走っているものらしい。


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 しばらく走っていると奇妙な形をしたモニュメントが見えてくる。カドルナ広場(Piazza Cadorna)にあるこのモニュメントの名前は“The needle the thread and the knot(イタリア語では“Ago tilo e nodo”)”。直訳すると“針と糸と結び目”になる。写真は糸が通った針の部分。少し離れたところに糸の結び目の部分があったが、うまく写真に撮ることができなかった。この作品のテーマは“同時代性とアンティークを結びつけること”だと言われている。


 
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 こういう雑誌のスタンドを見ると、なぜかニューヨークの街を連想する。いかにも外国らしい、日本では見慣れない風景。そんな風景に見とれているうちに、バスはスフォルツェスコ城の前に停車する。