1月26日 月曜日 朝の挨拶
おはようございます。私は、今日も元気に目覚めることが出来ました。
ありがとうございます。
昨日は、奈良県香芝市にあるリラクゼーションサロン
<スイレン>
にて、3人の方を癒しました。
最初の方は、60代後半の方で、体育教師、2年前に脳内出血経験ありの方、
2人目の方は、40代で、ネジを作る会社の二代目社長様、
3人目の方は、40代で、現役の中学校教師、
皆様、それぞれに御体の不調と、心に傷のある方ばかりでした。
私は、整体師ですので、筋肉や骨格の歪みを調整するのが仕事です。
しかし、同じ業界の仕事をしている方々ならご理解いただけることかと思いますが、
体のバランスを取るために心のブレーキを外してあげる必要があります。
心が緩やかな気持ちになり、ゆったりとして、全てを任せれる状態になって初めて、筋肉や骨格の調整が出来ます。
当然、お客様ですし、昔ながらの友人知人でもありません。年齢性別、育った環境、今の環境などなど、様々な違いが皆様ありますので、そう簡単にお互いの心が通じ合うことはまずありません。
ただ、目的、目標、ゴールが似ているのです。
「少しでも、楽になりたい。」
「少しでも、楽にしてあげたい。」
世の中には、リラクゼーションサロン、ヒーリングサロン、整骨院、病院といったネーミングでストレスの解放を手伝って下さる場所が沢山あります。
みなさん本気で、
「少しでも、楽にしてあげたい。」
と、考えてお仕事をしてくださっている筈です。
どこの、誰が自分に合うかを、ご自分で体感してみてください。
また、1回で結果が出ない場もありますが、
それは、波長が合わない、手が合わない、そりが合わない、馬が合わないだけかもしれませんので、あまりその方々の悪口や陰口を言うのは避けてあげてくださいね。
陰口を言うと、回りまわって帰ってきますものね。
ちょっと、話しはそれましたが、お体を癒して下さる方々や、その場所は、現代社会にとって、心と身体のオアシスだと私は考えています。
ですので、そこを経営する方々や、働く方々はとても素晴らしい方々だと思っています。
それから、業種、業態は全く違っていても、実は、現代社会のなかにある企業の本質の中に、必ずと言っていいほど、
「少しでも、楽にしてあげたい。」
「少しでも、役に立つものを提供したい。」
「あなたに取って、良いものだけを。」
と言う様な意味を込めた理念が存在しているのだと、私は信じています。
社会経験を積めば積むほど、オブラートに自分の心を隠し、相手の心に入り込むことをさけようとしてしまいがちです。
いつでも、どんな時でもと言うのは、難しいのですが、
たまにでもいいので、素直に、真っ直ぐな気持ちで、自分の心をぶつけてみましょう。
そうすると、色んな世界が見えてくるはずです。
今の自分に、満足していない方や、叶うはずのないと思い込んでしまっている夢をお持ちの方は、是非、取り組んでみてください。
勇気のいることかもしれませんが、友人や知人と夢を語り合うと元気が出てきます。
そして、色んな方々に夢の相談をすると、自然と色んな知識を皆さん教えて下さいます。
「知識は力になります。」
そして、その知識が多ければ多いほど、勇気が湧いてきます。
恥ずかしがらずに、自分の夢をドンドン声に出して、言霊に乗せて、
今日も元気に、楽しい瞬間を沢山感じ取っていきましょう。
楽しい思い出は、必ず、大輪の花が咲くものです。