こんにちはーニコニコ

奄美大島も初冬の雰囲気

 

気温 17度で寒い~と言っております滝汗

 

友人で、鹿児島本土で活動している

助産師の素晴らしい企画を

ご紹介させてくださ~~い。

 

こちら奄美でも6月に上映しました

『玄牝』が鹿児島で上映されますよ~~ピンクハート

 

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私たちは、霧島、大隅を中心に新生児訪問など、

地域で活動をしている助産師3人組です。

西川純子、山田幸恵(霧島市在住)、

中隈翔子(東串良町在住))

 

ドキュメンタリー映画「玄牝(げんぴん)」

上映会のご案内です。

 

「玄牝」は、愛知県岡崎市にある

吉村医院を舞台にしたドキュメンタリー映画です。

自然なお産を大切にされている(故)吉村先生、

助産師、妊産婦さんとそのご家族、

あるがままに命と向き合う人びとの物語です。

(www.genpin.net)

 

 

 

鹿児島県内3ヶ所にて開催します。

(霧島はすでに終了しました)

 

○11/25(月)13:00-15:30

霧島(みつおHOUSE 霧島市隼人町見次1306-1) 終了

 

○12/7(土)13:00-15:00

大隅(Sunty・曽於郡大崎町假宿1171-1) 残席若干あり

 

○12/15(日)13:00-15:30

鹿児島(鹿児島中央助産院・鹿児島市伊敷6-17-18)

こども連れの方のお申し込み多数。

現在は、大人の方のみのお申し込み(若干名)受付可能な状態です。

 

料金:大人2000円、学生1000円

    (小学生以下無料)

 

助産師の皆様、また、ご家族やご友人など、

ご興味のある方いらっしゃいましたら、

ぜひ一緒に観賞されませんか?

 

 

上映終了後に、

ご参加いただいた皆様と映画を観ての感想や

様々な想いをシェアする時間をもうけます。

 

また、鹿児島会場には、

スペシャルゲスト「松浦照子」助産師さんもお迎えします。

貴重なお話をお聞きできる機会です。

(プロフィールは下記)

 

さて、

助産師の活躍場所は、病院、クリニック、

助産院、地域、など多岐に渡ります。

 

実は私たちは、昨年の夏にも「オーガズミックバース」という

映画の上映会をひらいていますが、

「お産」をテーマにした映画上映会を行う目的は大きく2つあります。

 

1つ目は、助産師の存在をもっと身近に感じてほしいから。

今はネット上に多くの情報が溢れかえっています。

 

でも、信頼できる情報を自分らしい判断で選択することは

簡単なことではありません。

 

地域で活動する中で、

「もっと早くこのことを知っていたら」

「もっと早く助産師さんに会っていたら」

という声を耳にしますが、

妊娠中から身近な助産師に気軽にアクセスする方法を知ってほしいと思います。

 

2つ目は、「お産」のことをもっと気軽に話せる場をつくりたいということ。

今、社会で問題になっていること、出産のトラウマ、産後うつ、孤立、虐待・・・・

これらはすべて妊娠中から「お産」までを大切に過ごすことから、

解決の光が見えてくるものだと考えています。

 

わたしたちは助産師です。

今回の映画の舞台は医療介入をほとんど行わない

産院として有名な吉村医院でもあります。

 

しかし、わたしたちは通り一辺に「自然分娩」をお勧めしているわけではありませんし、

「医療介入」は不要だと

お伝えしたいわけではありません。

 

むしろ、医療があったからこそ、助かる命があることを知っています。

 

どんなお産であっても、女性たちが、知り、気づき、

選択、納得、受容できるプロセスに、助産師として側にあり、

見守ることが必要だと考えています。

 

「お産」は暮らしの中にある、ひとつの出来事であることを前提として、

新しいいのちと一緒に過ごす大切な期間のことを

じっくりとお話しする機会になったら素敵だなと考えています。

 

 

映画のなかにはさまざまな母親たちが映し出されていますし、

上映会にも妊娠中産後育児中のお母さん方が多数参加されます。

 

女性たちの正直で素直な想いや、

生の意見を聴かせていただくことも、助産師として、同じ女性として、

自らを豊かにする機会になるかもしれません。

 

皆様と、良い時間ご一緒できれば、と思います。

 

なお、12/15の鹿児島上映会は、上に書きましたように、

子ども連れの参加者さんが多数お申し込みいただいてます。

 

そのため、会場である鹿児島中央助産院にも相談し、

急きょ、託児スペースをもうけることとなりました。

 

上映会スタッフでも託児の対応をいたしますが、

当日に託児ボランティアとしてご協力いただける方も募っています。

(現時点では、鹿児島中央助産院の1階の和室を託児室としてお借りできる予定です)

 

 

上映会お申し込み、託児ボランティア、

お問い合わせは、

西川までよろしくお願いいたします。

 

電話電話:090-6612-4331

 

メールアドレス:

ymitrarun3042@gmail.com

 

 

 

【松浦照子助産師プロフィール】

 

岡山県倉敷市生まれ。看護師・看護教員を経て36歳で助産師となる。

結婚を機に埼玉に移住。平成16年に埼玉にて出張専門助産師として開業。

平成27年に北杜市に移住。

山梨市の嘱託医中村雄二Dr.との出会いで、現在の出張さんばステーションの形態が始まる。

 

岡崎にある吉村医院に原点があると直感し、約10年通い続けた。2011年から沖縄好きが高じて、沖縄市にある産婦人科医院「ゆいクリニック」応援助産師として沖縄にも時々滞在します。

(http://midwife.jp/matsuura より引用)