占い師は、人の役に立ちたいという思いや、人を助けることに喜びを感じることができる方に向いている仕事です。


そのため、占い師になりたいという気持ちのある方なら向いている仕事と言えます。

 

ですが、私も占い師を始めたばかりの頃は「自分は本当に占い師に向いているのか?」と自問自答したことが幾度となくあります。


この記事では、占い師に向いている人の特徴をお伝えしますので、是非参考にして下さい。
 

 

占い師に向いている人の特徴 

 

占い師に以下のような人が向いています。

・人の役に立ちたいと思っている人
・人生経験が豊富な人
・頭が柔らかく柔軟に解釈できる人
・新しいことを学ぶのが好きな人
・スピリチュアルな世界に興味がある人


それぞれ詳しく説明しますので、自身の特性を活かし、占い師としてのスキルを磨いていきましょう。

 

 

人の役に立ちたいと思っている人

 

占い師に向いている人の特徴の一つに、人の役に立ちたいと思っている人が挙げられます。


占い師は、人々の悩みや問題を解決する手助けをする役割や、人生のガイドとなる役目を果たします。


そのため、人の役に立ちたいという思いが強い人は、占い師に向いています。

占い師は相談者の心情や悩みを理解し、適切なアドバイスを提供する必要があります。


そのため、人の気持ちに寄り添い、助けることができる人は占い師に向いていると言えます。

また、人の役に立ちたいと思っている人は、占い師としての使命感や責任感を持って取り組むことができます。


占い師は、人々の人生に大きな影響を与える存在です。


占い師としての使命感や責任感を持ち、他人を助けることに喜びを感じる人は、占い師としての素質を持っていると言えるでしょう。

 

 

人生経験が豊富な人

 

人生経験が豊富なことも占い師に向いている人の特徴の一つです。


人々が占いを頼るのは、自分の未来や悩みに対する不安や悩みを抱えているからです。

人生経験が豊富な人は、様々な経験を通じて人間関係や人間の心理について深く理解しているため、相手の悩みや問題に対して適切なアドバイスや解決策を提供することができます。

また、人生経験が豊富な人は自身の経験をもとに、具体的な例やストーリーを交えて説明できます。


具体的な例やストーリーは共感を生み出すため、より相談者の信頼を得ることができるでしょう。

さらに、人生経験が豊富な人は、自分自身の成長や変化を通じて、人間の可能性や運命の変化についても理解しています。


占いは未来を予測できるものですが、人生経験が豊富な人は、運命は必ずしも固定されているわけではないということを伝えることができます。

人生経験は、占い師としての洞察力や理解力を高め、多くの人々に対してより有益なアドバイスの提供に役立つでしょう。

 

 

頭が柔らかく柔軟に解釈できる人

 

頭が柔らかく、柔軟に解釈できる人も占い師に向いています。


占いは、ただ当てればいいというものではありません。


占いの結果やメッセージを理解し、解釈する能力が必要です。

占い師は、占いの結果を客観的に受け止めるだけでなく、その結果を自分自身や相談者の状況に適用する解釈も必要です。


頭が柔らかく柔軟に解釈できる人は、様々な角度から情報を捉えることができます。

また、占い師は絶対的な答えを伝える仕事でもありません。


占いの結果は、その時の状況や相談者の意識によって変化することもあります。


頭が柔らかく柔軟に解釈できる人は、そのような変化に対応し柔軟なアプローチで占いを行うことができます。

相談者は、自分の不安や悩みを占い師に相談することで、新たな視点や解釈を求めています。


頭が柔らかく柔軟に解釈できる能力を身につけることは、占い師としての成長と成功に不可欠な要素と言えるでしょう。
 

 

新しいことを学ぶのが好きな人


占い師は、常に新しいことを学び続ける必要があります。


相談者に適切なアドバイスをするには、占いの基礎的な知識から様々な占術や解釈方法、さらには心理学や人間関係の理論など、幅広い分野の知識を習得することが求められるからです。

占いの世界は常に進化しており、新たな占術や理論が生まれることもあります。

学ぶことが好きな人は、新しい知識や情報を吸収することに喜びを感じます。


そのため、常に自分自身を成長させる努力を怠らず、新しい占術や解釈方法を学び、より深い洞察力を持つことができるようになるでしょう。

また、学ぶことが好きな人は、自分自身の成長だけでなく、他人の成長にも興味を持てる傾向があります。


他人の成長にも興味を持ち、喜びを分かちあえることで、より信頼される占い師となれるでしょう。

 

 

スピリチュアルな世界に興味がある人

 

スピリチュアルな世界に興味がある人は、普段から占いや霊的なことに関心を持っていますし、自分自身や他の人の運命や未来について知りたいと思っています。

 

宇宙や宗教、心のあり方についても探求心を持っています。

自分の直感や感覚を信じることができるため、目に見えないものにも価値を見出し、相談者の人生を豊かにすることができるでしょう。

 

また、スピリチュアルな世界に興味がある人は共感力の高い傾向があり、苦しむ人々の心の葛藤を理解し、慈愛の心で接することができます。

この心の豊かさが、占い師に必要な洞察力や視点をより深化させ、より多くの人々に対して癒しや導きをもたらします。

ただし、相談者の信頼を得るためには、誠実さが必要不可欠です。

 

未来の予知には限界があることを理解し、道に迷った時や重大な選択を迫られた時には、相談者に対しても客観的な視点を持ち合わせる必要があります。

スピリチュアルな世界に興味を持つ人が占い師として成功するためには、自身が特別な能力を持っていると驕ることなく、学びの姿勢を忘れずに謙虚さと愛情をもって人々に接することが大切です。

 

 

占い師に向いていない人の特徴 

 

私は現在、占い師の育成にも力を注いていますが、ごく稀に「占い師に向いていない」と思う方もいらっしゃいます。

 

占い師に向いていない人の特徴を3つ以下にご紹介します。
 

 

1・自己中心的な人

 

占い師は人の役に立つことを目指す仕事です。

 

しかし、自己中心的な人は他人の問題に関心を持たず、自分のことしか考えない傾向があります。

 

そのため、自己中心的な人は占い師には向いていないと言えるでしょう。

 

 

2・固定的な思考の人

 

占い師に向いていない人の二つ目の特徴は、固定的な思考の持ち主です。

 

占い師は柔軟な発想が求められる仕事であり、新しい情報やアプローチに対してもオープンであることが重要です。

 

しかし、固定的な思考の人は自分の信じた考えを変えられず、新しいアイディアや視点を受け入れることが難しい傾向があります。

 

前述した通り、占い師は常に学び続ける必要があるため、柔軟性が欠けていると相談者に対して適切なアドバイスを提供することが難しくなります。

 

 

3・自己信念が強すぎる人

 

占い師は、客観的な視点を持つことが求められる場面の多い仕事です。

 

自己信念や自己啓発は占い師として大切な要素ですが、自己信念が強すぎる人は、自分の信じたことを押し付ける傾向があり、相談者の状況や意見を十分に理解することが難しいかもしれません。

 

占い師は相談者の気持ちに寄り添い、柔軟な対応をすることで幸福に貢献します。

 

ところが、自己信念が強すぎると、そのようなバランスが取りづらくなる傾向があります。

 

占い師の中には、自己信念が強いあまりに、相談者が自分の言う通りにしないからと怒り出したり、言うことを聞かせるために怖がるようなことを言う方もいらっしゃいます。

 

本来、占い師は幸福になるための手助けをする仕事なのに、これでは本末転倒ですよね。
 

しかし、どんな人でも成長や変化は可能です。

 

どんな人でも、自己成長に努め、人への思いやりや共感を育むことで、占いの道で成功する可能性は広げられるでしょう。

 

 

占術別!向いている人の特徴 

 

占術には様々な種類がありますが、占い師として活動するためにまず身につけたいのが「命術(めいじゅつ)」です。

 

命術は生年月日をもとに分析する、いわゆる統計学と言われる占いです。

 

基本的に覚えることが多く習得に時間がかかりますし、向き不向きもあるため興味を持てる分野を選ぶことが大切です。

 

以下に人気のある3つの命術と、向いている人の特徴をご紹介します。

 

・西洋占星術
・四柱推命
・九星気学

 

 

西洋占星術に向いてる人


西洋占星術は、10の天体(太陽・月と8つの惑星)と星座の位置関係を見て、資質や運勢を読み解く占術です。

 

ホロスコープという、特定の日時に特定の場所から見た天体の配置図を用いて占います。

 

星は常に動いているため、同じ誕生日の人でも生まれた場所や時間が違えば、同じホロスコープにはなりません。

 

ITが発達した現在は、オンラインでホロスコープを作成できるツールもあり、複雑な計算ができなくても気軽に占星術による占いができるようになりました。

 

とはいうものの、西洋占星術では、天体(惑星)・星座(サイン)・ハウス ・アスペクトという4つの要素を分析し、持って生まれた資質や運勢を読み解きます。

 

そのため、基本的に星座や惑星に興味がある人に向いています。

 

その他にも、以下のような方は向いていると言えるでしょう。



論理的な思考ができる人

 

西洋占星術では、星の配置やアスペクト(角度)を分析することによって解釈を行います。

 

解釈によってはまったく違う結果になることもあるため、天体の意味を正しく理解し、論理的思考でパズルのように組み合わせる能力が求められます。

心理学に興味のある人

 

基本的に西洋占星術では、個人の性格や心の特徴を深く探求する場合が多いです。

 

心理学的な知識や洞察力を持つことで、より深いレベルで相談者と向き合えるでしょう。

統合的な視点を持てる人

 

西洋占星術は、他の占いやツールとの組み合わせで行われることが多くあります。

 

統合的な視点を持ち、多角的なアプローチをすることで、より豊かな鑑定が可能となります。

 

 

四柱推命に向いている人


四柱推命は、生年月日と出生時間をもとに運命や性格を分析する占術です。

陰陽五行説をもとに発展した占術で、生年月日と出生時刻から運命や性格を鑑定します。

陰陽五行説とは、中国古代に生まれた「陰陽思想」と「五行説」を起源とする学説で、五行とは、万物は5つの元素「木・火・土・金・水」から成り立っているという考え方のこと。

この世は、五行がお互いに影響し合いながら循環しているとされています。

四柱推命では、生年月日と出生時間が最も重要なデータとされており、それぞれを柱に見立てて「年柱(ねんちゅう)」「月柱(げっちゅう)」「日柱(にっちゅう)」「時柱(じちゅう)」と表します。

これを「命式」と言います。

西洋占星術のホロスコープ同様に、ITが発達する前は命式を作成するには膨大な知識と計算が必要でした。

そのため、四柱推命の習得には最低10年かかると言われていましたが、今では簡単に命式を出せるようになっています。

向いている人の特徴を以下に紹介します。


洞察力のある人

四柱推命では、陰陽五行説に基づいて生年月日と出生時間から、潜在的な運命や性格を読み解きます。

データの背後にある意味やパターンを見抜く必要があるため、問題の本質や発言の裏にある意図を見抜く力のある人は向いていると言えるでしょう。

統計学に興味のある人

四柱推命の4つの柱はそれぞれ意味を持っており、そこにどの干支が巡ってきているのかで、その人の持って生まれた本来の性質や、運気を占います。

向いている人には、統計学的な考え方に興味があり得意な人が多いです。

幅広い知識を習得できる人

四柱推命は、古代の中国の学問に根差しており、深い知識が求められます。

そのため、学びの姿勢を持ち、占いだけではなく陰陽五行説や、中国の歴史など幅広い知識を継続的に追求していくことが重要です。


 

九星気学に向いている人

 

九星気学は、東洋占術の一つで九星術と気学を組み合わせた占術です。

本来、九星術と気学は別もので、二つの思想を組み合わせた占術が九星気学。

九星気学では、この二つの思想をもとに生年月日で定まっている九星と干支、五行をもとに、主に方位の吉凶や開運方法などを導き出す占術です。

生まれた時にどのような気の現象に影響を受けたかなど「気」に重点を置いているのが特徴で、自力で運を上げる方法として知られています。

九星は、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星の9種類に分類されており、自己分析にも役立ちます。

九星気学では、年ごとに運気が変化すると考えられていますので、基本的に運気の流れに興味のある人に向いています。
 

また、以下のような人にも向いていると言えるでしょう。

 

 

気(エネルギー)を感じやすい人

九星気学では、自然のサイクルや気(エネルギー)に基づいて運気の流れを見ます。

 

自然のサイクルである四季の変化に敏感で、それらの影響や気を感じ取りやすい人は、より深い鑑定が可能となります。

 

吉凶や開運に興味のある人

 

九星気学は、気の変化の位置関係を活用し、方位による吉凶を見るため、開運法として求められることの多い占術です。

 

方位の吉凶や開運の知識を深めることは、より運気の上がりやすい鑑定を可能にします。


対人関係を重視している人

 

九星気学は、いわゆる相性占いのような対人関係や人間関係を導き出す時にも重宝します。

 

普段から人とのつながりを大切にし、人間関係のバランスを意識している人は、相談者ともより深いレベルで向き合えるでしょう。

 

 

まとめ 

 

占いは非科学的な領域であり、信じるか信じないかは個人の自由ですが、スピリチュアルな世界に興味を持つ人は、占いの世界にも興味を持つことが多い傾向があります。

また、人の役に立ちたいと思っている人は、占い師の素質があると言えます。

まず学んでおきたい「命術」は、覚えることが多いので興味のあるものを選んで下さいね。

占いの種類によって向いている人の特徴は異なりますが、柔軟な思考で学ぶ姿勢があれば、占い師は何歳からでも始められる仕事です。

是非あなたも、これまでの人生経験を占いに役立てて下さいね。