2011年になりました☆
今年も皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
日々の暮らし、お料理のこと、子供たちのことなど、自分なりの表現で、マイペースに更新して
いきたいなと思います。
不定期でコメント欄が開くと思いますが、その際はお話してくださいねっ☆☆
今年は実家で両親、そして、兄たちも帰ってきてくれたので、家族がそろいました。
妊娠中のお姉さんがつわりで、一緒に過ごせなかったことが残念でしたが、母のおせち料理を
たべてくれたようです。
いろんな意味のあるおせち料理は少しでも口にいれると、きっと1年元気に過ごせる気がします。
海老・・・腰が曲がった海老は長寿の象徴。長生きできるようにとの意味を込めて。
伊達巻・・・巻き物には知識や文化の発展を願う意味もあるそう。
栗きんとん・・・きんとんは「金団」と書き、豪華さ
昆布巻き・・・「よろこぶ」にかけて。
黒豆・・・「一年中まめ(元気、勤勉)に働けますように」との意味。
田作り・・・昔はイワシが田んぼの肥料とされていたことから、豊作を願う意味。
数の子・・・たくさんの卵を持つ数の子には、子孫繁栄を願う気持ち。
里芋・・・子芋がたくさん付くことから、子宝を祈願
紅白蒲鉾・・・紅白はおめでたい意味があるとして、結婚式などでも用いられる彩り。
紅白なます・・・お祝いの水引をかたどったもの。おめでたい意味があります。
ちょうどかくれていますが・・・
レンコン・・・穴があいたレンコンには、先を見通せるようにとの意味が。
ごぼう・・・地にしっかりと根を張る
実家は白味噌のお雑煮です。関西では円満の意味をふまえて、丸もちを使います。
京都の雑煮では「人の頭になるように」との縁起をかついで頭芋(里芋)を使ったり、「勝」 という意味でかつお節をふりかけたり、また武士の家では雑煮を食べるときに「名を 上げる」という意味でまず箸で菜を上げたり、その菜を残して「名を残す」ということ食べ 方をしたりと、各地方で
さまざまなお雑煮がありますね!
私が住んでいる奄美大島ではお正月料理は全く違います!!
おせち料理を重箱に重ねるのも、「良いことが重なるように」との願いからだそうです。
今年は母の作ってくれた(ちょっとだけお手伝いしました、ちょっと)懐かしい味のおせち料理を頂き、
1年、元気に、そして、目標をもって、笑顔ですごしていきたいと思いました。
お正月の朝はいつもと違った雰囲気で、特別な香りと空気が漂っている感じがしたことをすごく覚えています。
そんな気分にも浸りながら美味しく頂きました☆
お母さん、お姉さん、ありがとう!!!
今年はマイペースに、自分らしく、そして、パパと子供たちとも一緒に元気で笑顔が耐えない毎日に
していきたいと思います。
いろんな意味であそびの部分を持たせながら・・・
なんでもあそびの部分がないと壊れてしまうので!
そして、いろんな意味でゆとりを持ちたいです。がみがみ怒らないようにしなくては(^^;)
そんな私ですが、ブログともどもよろしくお願いいたします!!m(-v-)m