こんばんは。ご覧いただきありがとうございます!

さて、今日は…

 

 

【神経が丸出しで「むきだし」だと、いつでもビリビリッとなる】

 

息子と夜話したときに思ったことです。

 

息子は、とても敏感に

物事を察知します。

 

特に、マイナス方面への

敏感さはものすごい。

 

 

誰かからひと声かけられれば、

「なんで声掛けんだよ。そんな事必要かよ。」とか、

 

 

何か質問されれば、

「なんでいきなり聞くんだよ。ビックリすんだろ。」とか、

 

 

人と目があったら、

「なんでそんなに見るんだよ。なんだよ。」とか、

 

 

すごいですよね。毎日こんな感覚で

過ごしていたら、そりゃ疲れますよね。

 

はじめのうちは、息子の話を聴いていて

「じゃぁこうすればいいじゃん。」

とかアドバイスめいたことを言っていたりしたんですが、

 

どんどん聴いていくうちに

 

 

「こいつ、やっべっぞゲロー

 

 

と、心配するようになりました。

 

 

ヤバいやつってことじゃなく、

このまま普通の人と同じ暮らしを

していくと、そのうち疲れ切ってしまうだろうと心配するようになりました。

 

 

 

私達の神経には、

きちんと防護カバーがついていて、

 

 

息子の神経には、

防護カバーは全く付いていない。

 

 

そう感じました。

 

 

神経が丸出しでむきだしのまま、

一般的な生活をしていたら

疲労感ハンパないですよ、きっと。

 

やっとそのことが少しわかってきました、私。

 

 

息子に伝えると

 

「うん、そんな感じ真顔

 

とのお言葉。

 

 

なので、疲れ切ってしまう前に、

「自分を守る」ってことを

学んでいかないとならないですね。

 

普通の人にはなかなか

理解しがたいと思いますが、

これって…

 

 

かなり重要ポイントかも!

 

 

息子は学校へ行くことに対して

「自分を守る」ことをしながら

通っています。

 

まだまだ、

「自分を守る」ことさえ

出来ないときもありますが。

 

なぜなら、

「自分を守ろう」とすると、

それは学校では

良しとされない事だったりするから。

 

  • 遅刻していく
  • 早退する
  • 欠席する
  • 宿題をしない
  • 行事に不参加
  • 部活をしない

などなどなど…。

 

 

だから、「自分を守る」ことは

してはいけないんじゃないか、

何か先生から怒られるんじゃないか、

友達から何か言われるんじゃないか、

 

そんな思いと葛藤しながら

毎日を過ごしている時期もあります。

 

本当に、色々大変だなぁと思います。息子を見ていると。

 

 

だけど、私は思います。

 

神経丸出しでむきだしなんだから、

やっぱり、守ってあげないと、

ビリビリしちゃってツラいだろう

 

って。

 

だから、息子には

「自分を守る」術を徐々に身につけて欲しいなと思っています。

 

母より。