こんばんは。ご覧いただきありがとうございます!
※あくまでも息子の状態に関する話ですので、お薬の効き方には個人差があるのだと思います。
発達障害の診断が下り、
その二次障害としての
強迫性障害を発症し、
薬物療法を開始したのが
小学1年生の秋。
薬剤過敏による
抗精神病薬の副作用に
悩まされ、
減薬をスタートしたのは
息子が小学2年生の夏。
断薬できた時には、
息子はもう小学3年生の夏をむかえていました。
丸々1年間かけて
薬を少量ずつ減らし、
数多くの離脱症状との闘いにも耐え、
やっと…本当にやっと断薬に漕ぎつけました。
息子はこれ以上ないくらいよく頑張りました。
つらかったね。
死ぬかと思ったね。
でも、死なないで良かったね。
闘いに…勝ったね!!
「良かった。これで本当のスタートがきれる!」
この思いでいっぱいでした。
壮絶だった二次障害や
その後の減薬期間に
私たちを支えてくれたのは、
- 息子のおじいちゃん
- 息子のおばあちゃん
- 息子のお父さん
- 息子のおばさん・いとこたち
- 私の高校時代や大学時代の友人たち
- 先生たち
でした。
みんなみんなどうもありがとう。
無事、頑張り切ることができました。
…
…
…
でも、抗精神病薬が
体内から抜けていくには
まだまだ時間がかかります。
残りの小学校生活は、
残りの離脱症状との葛藤と
発達障害の特性の理解との間で
「進みたいのに進めない」
そんなもどかしい日々になっていくのでした。