こんばんは。ご覧いただきありがとうございます!

 

※あくまでも息子の状態に関する話ですので、お薬の効き方には個人差があるのだと思います。

 
⑪減薬中の離脱症状-1 のつづきです。

【次々に襲い掛かる離脱症状】

減薬:小学2年生の夏~小学3年生の夏

 

パニックもどんどん増えていき
「発達障害由来のもの」
というよりも、
頻度が増えたことによって、
まるでそれに関連する
神経回路が強化されて
しまったかのように、
何でもかんでもパニックに
なってしまうようになりました。
 
「今は、どれが本当の
パニックなのか分からない。
だから、その原因や
障害特性の見つめ直しは
薬をやめてからじゃないと
絶対にムリだ!」
 
そう判断しました。
 

体にも異変は出ました。

 

見たこともないような虫歯が

急速に出来ていました。

歯みがきは小さなころから

上手にできる息子が

こんな虫歯になるなんて…。

 

歯茎までもが膿み、

強い痛みに

眠れなくなってしまいました。

 

「歯医者へ行かなくては!」

でも、パニックの事を考えると

治療なんて出来ない。

まず、そこまでたどり着くのさえ大変。

 

困った私は、

事前にメールで歯医者さんに

事情を話し、最小限の時間で

治療できるよう、院長先生に

配慮してもらいました。

 

無事、治療は終わり、虫歯は完治。ほっとした瞬間でした。

 

さらに続きます(長くてスミマセン)。