こんばんは。ご覧いただきありがとうございます!

さて、今日は…

 

 

【主治医と薬】

※あくまでも息子の状態に関する話ですので、お薬の効き方には個人差があるのだと思います。

 

今までの経緯はこちらをどうぞ

→ ⑤発達障害の診断。二次障害の強迫性障害。

 

発達障害の診断も下り、

強迫性障害も

二次障害と分かり

(小学1年生の秋です)、

主治医の先生に言われたこと。

 

「この薬を飲んで

普通に学校に行って

いいですよー。」

 

「あと、発達障害の本が

売ってたりするので、

何か1冊読んでみると

いいですよー。」

 

え??それだけ??

それだけでいいの??

 

目の前の息子は

尋常でなく、

以前の息子でない状態に

なっているのに、

そんなことだけでいいのかと

不安に思うと同時に

「薬で楽になるのなら…」

と少しホッとしました。

 

 

でも、そんなわけはありませんでした。

 

 

このあと、地獄の様な

日々が待っているだなんて

その時は思いもしませんでした。

 

今思うと、

 

その時の主治医の先生は

息子の話にしっかりと耳を傾け

穏やかに話してくれる

優しい先生だったので、

「もしも薬なしの判断だったら

もしかして息子は

こんなに長い間苦しむ

ことはなかったのかもしれない…。」

 

と感じます。

 

とはいえ、薬を飲ませたのは

この私。完全に私の責任でした。

 

疑問を持った時には、

自分自身できちんと調べ、

納得がいくまで

調べきることが大事だと

あとになって後悔しました。

 

息子はのちに、

薬剤過敏で

心身共に

過剰な副作用に

苦しめられることになりました。

母より