おやつに缶ジュースを用意したら、お友だちは自分で開けられるようになっていました。しかもふたりとも。
イヤ~な予感がしました。
お友だちがアドバイスしますが、ヒルマはうまく開けられません。
開けてくれようとするお友だちには、「ん゛―ーッ!」とうなって威嚇します。
そして弱音を吐き出しました。
缶のフタに軽く触れては、「手が痛い・・・もうダメだ・・・」とくり返します。
こういうときはわたしの出番で、
パキュっと開けて、
差し出して、
泣かせました。
ザ・北風対応(←北風の話はこちら)。
そういえばこういうもめごとって、ヒルマが小さかった頃は毎日のようにあって(たとえばごはんが予想以上に熱かったとか、ささいなことで爆発してた)、それにくらべたら今の暮らしは平穏で。
ヒルマも成長してるんだなあと思う反面、こんなことでだらだらするんじゃない!と責める気持ちも消えません。
う~ん、・・・・・・お友だちとくらべてしまうのかな。
缶ジュース事件はその後、ヒルマが「ごめんなさい」と謝罪。あっというまにお友だちとキャッキャッと大騒ぎしていました。
お友だちといるときの、わたしの対応が今の課題。
