あの話のつづきのお話です。
コーフンして眠りの浅いヒルマに気配を悟られぬよう、
サンタさんは細心の注意を払い、忍び足でプレゼントを届けてくれました。

翌朝、枕元のプレゼントに気づいたヒルマは、
魔法でも見たかのようにおどろいていました。
 

 


そして包みを開けると、


そこには、

 


ヒルマのほしかったおもちゃが入っていました。
よ、よかった──!

しかし次のクリスマスからは、サンタさんではなくて、パパとわたしからクリスマスプレゼントをあげたいと思いました。

サンタさんの侵入経路などの説明が苦しくなってきたのと、サンタさんからのプレゼントにおどろくヒルマの顔を見て、うれしいというより心苦しい気持ちになったので、そろそろ潮時かなあと。

これまでのことを何と説明するのが良いのか迷うところ……ですが、それもこれも次の12月の話!

まずは、あけましておめでとうございます。
今年は昨年以上の更新を目指して行きますので、
どうぞよろしくお願いいたします^^