保育園には月末まで通うので、お別れ気分にはなれませんでした。
卒園児さんたちは実に自由で、のんびりした雰囲気で終了しました。
足をブラブラさせる子や立ち上がる子、前に座っている子にちょっかいを出す子、
靴を脱ぎ出す子、ブラウスのリボンが気になる子、親のカメラにポーズをとる子。
保育園に通わせてみて思うことは、楽だった~!!です。
子どもと長い時間離れていられるし、給食もおやつも出してくれます。
子ども同士で遊ばせてくれるし、お昼寝もさせてくれます。
夏休みもないからたっぷり登園できて、わたしにとってはサイコーでした。
ヒルマは、仲の良いおともだちもチラホラ出来たようでした。
でもその子たちには他に一番仲良しのおともだちがいて、相手の子が欠席したときに、ヒルマと遊んでいるように見えました。
加配の先生はとてもやさしく、そして離れて見守っていてくれました。
保育園を選ぶとき、悩みに悩みましたが、実績は大事だなあと今は思います。障がい児の受け入れ実績です。
これまで何度か先生方に、こうしてほしいという提案をしましたが、ことごとく却下されました。
それでわたしは早い時点でやる気をなくした訳ですが、保育園側にはこれまでの経験があり、そういう選択をしたのだと思います。
「小学校は時間割があるから、ヒルマくんには過ごしやすいと思いますよ」
そう声をかけてくれた先生の予言が当たりますように。