3月中旬に、保育園で卒園式が行われました。

 

保育園には月末まで通うので、お別れ気分にはなれませんでした。

 

卒園児さんたちは実に自由で、のんびりした雰囲気で終了しました。

 

足をブラブラさせる子や立ち上がる子、前に座っている子にちょっかいを出す子、

 

靴を脱ぎ出す子、ブラウスのリボンが気になる子、親のカメラにポーズをとる子。

保育園に通わせてみて思うことは、楽だった~!!です。


子どもと長い時間離れていられるし、給食もおやつも出してくれます。

 

子ども同士で遊ばせてくれるし、お昼寝もさせてくれます。

 

夏休みもないからたっぷり登園できて、わたしにとってはサイコーでした。


ヒルマは、仲の良いおともだちもチラホラ出来たようでした。

 

でもその子たちには他に一番仲良しのおともだちがいて、相手の子が欠席したときに、ヒルマと遊んでいるように見えました。


加配の先生はとてもやさしく、そして離れて見守っていてくれました。

 

保育園を選ぶとき、悩みに悩みましたが、実績は大事だなあと今は思います。障がい児の受け入れ実績です。

これまで何度か先生方に、こうしてほしいという提案をしましたが、ことごとく却下されました。

 

それでわたしは早い時点でやる気をなくした訳ですが、保育園側にはこれまでの経験があり、そういう選択をしたのだと思います。

「小学校は時間割があるから、ヒルマくんには過ごしやすいと思いますよ」

 

そう声をかけてくれた先生の予言が当たりますように。