入学式の終了時、退場していくわが子ににらまれるというハプニング。
理由は簡単に想像できました。

入学式がこんなに長いなんて聞いてなかったこと、
大人の話がちっとも面白くなかったこと、
立っておじぎして座って、立っておじぎして座ってが、
何度も何度もあって面倒だったこと。それから─

「ねんどもおはじきも、ぜんぜんやらないじゃないか」
なまえを書いてランドセルに入れて持って来た
粘土や算数セットの出番がなかったことに、大変ご立腹でした。

そういえば学校に置いておくことは話したのですが、
入学式では使わないことを説明し忘れておりました。

それでも。席を離れるでも騒ぐでも泣き出すでもなく、
どこに居るかわからないほど新一年生として同化していたことに、
わたしもおとうちゃんもいたく感動しました。

そして支援級を選択したお友だちが、
式の最中に歩き回ったり、自由に発言する姿を見ました。
「特別学級の子か…」 誰かのお父さんの声が聞こえました。

これはほんのはじまり。
気を引き締めて行こう。

 

 
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お久しぶりです。お元気でしたか? こちらはあたらしい生活がはじまりまして、
あわただしく過ごしております。またぼちぼち更新していきますので
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