おとうちゃんの部屋から戻ったヒルマが語りはじめました。
わたしがやっと夕食のかたづけを終え、休む間もなくつぎはヒルマをオフロに入れなくちゃと、大声で呼び出したときのことでした。
なかなかキビシイ指摘でした。
ヒルマはしずかに諭しました。
なんてくもりのない言葉でしょう。
わたしはヒルマのアドバイスを聞くと、大急ぎでおとうちゃんの部屋へ向かいました。
まったく!
隙があればゲームばっかり!
確認したのですが、「おとうちゃんをほめるように」言ったのはおとうちゃんの入れ知恵ではなく、ヒルマ自身の意見でした。
ときどきこんな風にドキッとさせられています。
っていうか保育園でヒルマもさんざん諭されているのかも(笑)