ヒルマが2才のとき、言葉の遅れがあり発達支援センターに相談に行きました。そこで発達障がいであることが判明したのですが、このお話はその日の夜、会社から帰宅したパパに話したときの様子です。

 

 


発達支援センターでの面談の様子を、走り書きしたメモを見ながら報告しました。
 
発達検査はほぼ答えられなかったこと、通常の発達ではないこと、それは環境や対応のせいではなくヒルマが生まれ持った特性であること。

来年から幼稚園に入れるのは反対されたこと、療育をすすめられたこと、センターにいる間ヒルマは楽しく遊んで過ごしたこと。
 
報告を終えると、しずかに聞いていたパパが言いました。
 


「で、(発達障がいの中の)何ていう障害なの?」
 


・・・聞くのを忘れていました。


たしかに「発達障がい」といっても、「自閉症」とか「アスペルガー」とか「ADなんとか」とか「学習障害」とか種類があったはず。
 
そんな大事なとこを聞き忘れるなんて!!
パパの視線が冷たく刺さりました。

息子の発達障がいを知ったとき─
パパはうっかり屋のわたしに心底ガッカリしたのでした。

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「発達障がい」についてまったく知識のなかったわたしたちですが、種類がある(らしい)ことだけはなんとなく知っておりました。果たしてヒルマの障がいは何なのか?その夜はネットで検索しまくりました(笑) そんな様子も次回。。。