別れ際に号泣されて大急ぎで帰宅してみたら、何でしょう、このドライな感じ。
笑顔で歓迎されるかと思いきや、わたしになどまったく興味のない様子。
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生後何か月からこうだったのかはっきり覚えていないのですが、これはパパが出かけるときも同じでした。
当時はこういう子もいるんだなあと気にしていなかったのですが、発達障がいの乳幼児期早期にみられやすい行動として、ばっちり本に載っていました。
高機能自閉症・アスペルガー症候群「その子らしさを生かす子育て」
「ママ、おかえりー!」保育園のお迎えで、うれしそうにお母さんに抱きついている年少さんを見て、ふわっとあたたかい気持ちになりました。
そうして親子の絆は強くなっていくのでしょう。
年長さんのヒルマは、先生やお友だちにうながされて、迎えに来たわたしをチラリと見ますが、すぐに背中を向けて遊びつづけます。
別れ際に号泣することはもうありませんが、再会によろこぶこともまだありません。
「ヒルマのこと大好きだよ」 わたしが呪文のようにくりかえして来たのは、そうあるべきと思ったから。じゃないと時々、忘れてしまいそうなのです・・・
【つづきを読む】第5話「1才で目立ちはじめる遅れ」
きのう、このブログがこんなことに・・・
カウンターががんがん上がるなあと思っていたら、Amebaトピックスで「発達障がいに気づくまでの道のり」として紹介されておりました。
はじめましての皆様、お越しいただきありがとう。
(メッセージのお返事、おくれておりましてすみません)