こたえをまちがえるとヒルマはイライラします。

さらに消しゴムでうまく消せなくて、もっとイライラします。

 

そういうことが毎回のようにあって、見ているこっちもイライラします。

ヒルマのうなり声に、もう今日こそは限界、文句言ってやる!と思ったとき─
 

 

 


おしっこが限界で駆けて行きました(笑)
ギリギリセーフでした。

ヒルマはイライラなんてしていませんでした。
わたしが邪推して、勝手にイライラしてただけでした。

あのとき怒らなくて良かった。
わたしもギリギリセーフ。