息子ヒルマの鼻をほじることをたのしみにしていたわたしですが、きょうは様子がちがいました。
時折、顔を真っ赤にして、のどをかきむしりながら唸っています。
こ、こわい……
小児科へ連れて行きました。
服を脱がされると怒り、タンの切れをよくする吸入に大泣きし、帰宅すると勢いよくミルクを吐きました。
いそがしいお方です。
鼻水を溶かし、タンが出やすくなるお薬をもらって様子を見ることになりました。
「赤ちゃんの病気は治るのも早いけど、悪くなるのも早いので心配事はすぐに相談してくださいね」
鼻ほじりをたのしんでいる場合ではありませんでした。
母親1年生には、わからないことがいっぱいです。