息子とじゃんけんをするのがキライな理由

 

母とじゃんけんしたい息子


わたしはヒルマとじゃんけんするのが嫌いです。


 

じゃんけんに負けて号泣する息子


うっかりわたしが勝とうものなら、大騒ぎになるからです。


じゃんけんの勝敗がわかるようになった3歳から始まったので、もう一年もこんな調子なのです。

 

 

息子が考えたじゃんけんで勝つ方法


じゃんけんする母と子
しかしヒルマもなかなかの策略家で、わたしが出す次の手を指定したり、
 

じゃんけんで遅だしする息子
ものっすごい遅だしで勝とうとします。


でもこんなズルい作戦が、これから通う保育園で通用するはずはありません。

 

 

 

保育園入園まえに始めた「まぁいいか」作戦


じゃんけんに負ける母

 

このままではいけないと本を参考に、わたしが負けたときに「まぁいいか」と言うことにしました。

 

 


そうして負けること妥協が苦手な子に、

 

「負けても大したことないんだよ、勝つことも負けることもあるんだよ」

 

と教えるのだそうです。


 

「まぁいいか」作戦2か月目の変化



「まあいっか」と言う息子
「まぁいいか」を続けて2ヶ月目。

 

とうとうヒルマがそう口にしたのです!……迷路あそび汗うさぎ

 

 

 

残念ながらじゃんけんでは進歩がないまま保育園に入園しました。

 

加配の先生に「じゃんけんで負けると泣いて怒りますネガティブ」としっかり伝えました。

 

 

 

保育園に入園後の息子とじゃんけんしたら

 

それから1ヶ月ほど過ぎたある日のことです。

 

うっかり、ヒルマとじゃんけんをして、

じゃんけんで勝ってしまう母

わたしが勝ってしまいました驚きアセアセ

 

すると──
 

「おかあさん、勝ち」と笑う息子

 

負けたのに、ヒルマが笑っているのです!

 

えーーーーっ!!驚き

 

これはお友だちの効果なのか、保育士さんの技なのか…

 

とにかく、保育園ってすごい!!飛び出すハート