前回の検査から1年半が経過しまして、
現在のヒルマについて、
正確なところを把握しておきたいと思ったからです。
が、○は書いたものの、□は拒否・・・
そうなんです。
初めての事や失敗しそうな事には、
挑戦したくないお子さまなのです。
ここでもしっかり断ってしまうとは・・・結果が思いやられます。
本人は「おしい!」と言いますが、
ヒルマが書いた□は、とうてい○にしか見えませんでした。
ヒルマ、残念!・・・と思ったら─
ヒルマの「おしい!」に、大絶賛でした。
「ヒルマくんのなかで、今まさに芽が出たところです!」
わたしはとても嬉しく、
そして感謝の気持ちでいっぱいになりました。
「あーっ! おしーいっ!」
そのセリフを毎日のように、療育園で聞いていたからです。
療育園の先生方って、やっぱりすごい。
療育がこうして受けられることに、もっと感謝して生きよう、わたし。