息子の「言葉の遅れ」の原因
現在のヒルマは、自分に興味のあるものしか見えていないことがわかりました。
それが、学習する機会を狭めているそうです。
ヒルマの場合、言葉の遅れの原因はそこにあって、言葉を覚えさせようとして熱心に話しかけたところで、残念ながら効果はないのだそうです。
言葉を増やすために必要なこと
言葉を増やすために必要なのは、ヒルマの興味を広げてあげることでした。
そうして見えるものを増やして行くのだそうです。
言葉の遅れ以外でちょっと気になること
さて、今回相談に行ったのは、「発達相談支援センター」という専門機関です。
相談は無料でした。
言葉の遅れ以外でヒルマの気になるところですが─
・幼児教室でみんなが先生のそばに集まっても行こうとしない。
・手遊びに興味がない。
・身振り、手振りのマネをしない。
という程度でしたが、心理士さんとじっくり話をしているうちに、そういえば…と思い当たる行動がたくさん出て来ました。
みんなとちがうことに気づかなかった息子の行動
心理士さんの説明はこうです。
「ハイハイの頃にはお母さんが
『○○ちゃん、そっちは危ないからこっちへおいで』と言うと振り返って戻って来ますし、
道路に飛び出したりしなくなります」
……はい、コレ↓
そしてハイハイの頃には名前を呼んでも、あまり反応しませんでした。
はじめて発達検査を受けた感想
センターにいた2時間半、ヒルマはテストされているのも知らず、スタッフの方々にちやほや遊んでもらい、それはそれは楽しく過ごしました。
人見知りのヒルマが、遊びはじめてすぐに手をつないでいたほどでしたから、やっぱりプロなのだなあと感動しました。
そしてこれから療育に通えることが、とても楽しみに思えたのです。