【どらま】半分青い。151話 152話 | きらきらを探しに行こう☆

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今週で終わってしまう(。>д<)
感じがぜんぜんしませんが~




151話

2011年3月11日
日本は東北を中心とした大地震にみまわれ仙台に住む鈴愛(すずめ)の親友裕子と連絡が取れず不安な時間を過ごしていた。

ある朝鈴愛の娘かんちゃん(花野)が、「学校へ行かない!」と言い出した。

かんちゃんは学校で地震にあい、机の下に隠れ恐ろしさに耐えていたが、地震がおさまるとほっとして、いつのまにかお漏らしをしてしまったのだと言う、そして、その場面をクラスのイジメ子に見つかってしまい、イジメられるようになってしまった。

あかりちゃんはかんちゃんのお漏らしを拭いてくれて、保健室にも一緒に行ってくれて、イジメっ子にパンチをお見舞いした。

152話

あかりちゃん以外のクラスメートからもかんちゃんは無視されるようになってしまった

鈴愛が親友の裕子の事で心痛めて学校の事を相談できずに居たが、かんちゃんが自分に悩みを打ち明けてくれなかった事に寂しさを感じていた

鈴愛「かんちゃん転校しない?そんな、意地悪されながら通う必要ない!花野は私が守る何があっても!私が守る!」
花野「ママ!かんちゃん!もう、あけみちゃんとお掃除しなくていいんだ」
鈴愛「お掃除?」
花野「うん、ゴミ鞄に入れてくる」
鈴愛「そんなの相手にしなくていい」
花野「ママ、かんちゃん弱虫じゃない逃げていいの?」
鈴愛「違うよ!かんちゃん!あなたは逃げるのではない!正しい場所に行くんです!そして、する必要のない戦いだ!だから場所を変える、手っ取り早いわかる?」
花野「半分わかる」
鈴愛「半分上等、そんな子が居る所に通う必要はないです!」
花野「わかりました」
鈴愛「かんちゃんの今回の事は20年後には必ず!笑い話、というか、感性な豊かな子なんだと自慢にさえなります」
花野「そうなの?」
鈴愛「うん、そう、だから、ぜーんぜん気にやむ必要ないよ」
凄い名女優2人凄いわ



かんちゃんは何かを思い出し
家を抜け出して
律に助けを求めに
律は留守で
父であるりょうちゃんさんの所へ


律「裕子ちゃんの事だよ、あの小さな頭の中で整理が付いていたかはわからないけど、かんちゃんはかんちゃんなりに、これ以上ママに心配掛けちゃいけないって思ってたんじゃないかな、裕子ちゃんに連絡がついていないって事の意味を理解してたんじゃないのかな」

律「一人で頑張り過ぎんな!俺もおる」



「転校」色々と考え方はあると思います
何がベストなのかは、その子、それぞれによって違うとは思いますが
でも、この選択は親ができる事の一つでもありますよね。
それでかんちゃんが泣かなくて済むなら引っ越しだって苦ではありません。