ヒュートーン®診断って何?出会い編
私が行うパーソナルカラーの診断方法はヒュートーン®診断です。
「え?パーソナルカラー診断ってみんな同じやり方じゃないの?」
と思われた方も多いのではないでしょうか。
色の布(カラードレープといいます)を顔下に当てて、顔色の反応をみるのは
どのパーソナルカラー診断も共通です。
しかし、考え方やグループ分けなどが少しずつ違い、また、カラードレープも
診断方法(流派と言った方がいいかもしれません)によって若干色が違ったりします。
いろんな診断方法がある中で、なぜ私が『ヒュートーン®診断』を学ぶことになったのかを今回はお話しします。
私はパーソナルカラーの勉強を始める前に、いくつかのサロンでパーソナルカラー診断をしてもらっていました。
初めて診断してもらった時は、まだ20代で、パーソナルカラー診断もまだ認知度は高くなかった頃。
私はスプリングかなと予想して受けたら、結果はサマー。
ベストカラーに思ってもなかった色が並び、衝撃だったのを覚えています(笑)
その後『自分はサマー』という認識で服やコスメを選んできたのですが、似合う色のはずなのに、なんかしっくりこない…という事もあったのです。
私は本当にサマーなのか
そんな疑問を抱きつつ10年近く経過…
空前のパーソナルカラー診断ブームが到来し、診断できるサロンが格段に増えました。
パーソナルカラーの入門先を探していたこともあり、セカンドオピニオン的な感覚と入門体験も兼ねて、いくつかのサロンに診断してもらいました。
結果、どこのサロンでも『サマー』だったのですが、あるサロンでは「明るめの色が似合う」、また別のサロンでは「サマーでもはっきりした色が似合う」と言われ、ベストカラーがそれぞれ違ったのです。
納得いくような、いかないような。。。
服の色はサマーでも、「まぁ着れるかな」という感じだったのですが、
メイクを全部サマーの色にすると、なぜかケバくなる
私がずっと引っかかっていたのはここでした。
そんな時、出会ったのが『ヒュートーン®診断』でした。
ヒュートーン®診断では、まさかの『スプリング』という結果
正しくは
『黄み過ぎる色は似合わないスプリング』
これが私が初めて腑に落ちた結果でした。
『スプリング』だけでは、きっと私は納得してなかったでしょう。
『‟黄み過ぎる色は似合わない”スプリング』
を導き出せる診断方法だったことが、入門を決めた要因でした。
ヒュートーン®診断の診断方法についてはまた次回。