昨日は妹の家の片付けを子供達とした


子供たちにお母さんが死んだ、ということを伝えたときは2人とも泣きじゃくった


子供達は心の傷があるのはもちろんだが、妹の遺体を見てないから実感がまだ湧かないんだろうな

普段通りの様子でおしゃべりしたり、笑い合ったりした


私たちにメモある?とか、お母さんどこで死んだの?とかお喋りの延長みたいな流れで聞いてきたから答えたけど、ふぅんそうなんだ〜っていう感じで、あまりピンときていないみたいだった


ただ、普段通りに見えてもそうじゃない時もあるので注意深く見ていかないといけない


これから遺体を見たり、火葬後の姿を見た2人のことを思うと今から胸が苦しい


火葬後はとてもじゃないけど、片付けなんてできないと思うから今日できてよかった


まだブログには書いてなかったけど、私の父も小学生の頃の時に自殺しているから、子供たちの気持ちはすごくわかる


私の時は、私が泣いていても母は寄り添ってくれなかったし、私の話を一切聞いてくれなかった


だから母の前で泣くのはやめて、部屋で1人泣いていた


学校の先生も話を聞いてくれなかった


学校では何事もなかったかのように明るく振る舞っていたから、大丈夫だと思われたんだと思う


明るく振る舞っていたのは自分の心と向き合うのが怖かったし辛かったから


そうして辛い気持ちを吐き出せないまま大人になってしまって、ずっと苦しいままだった


本当はあの時、大丈夫だよ、辛いねって抱きしめて欲しかった

辛い気持ちを聞いて欲しかった


だから子供達には私のような思いは絶対にしてほしくない


辛い時は辛いってすぐ言える環境にしてあげたいし、たくさん抱きしめてあげたい


子供達のお父さんにも、私の経験談を話して、心のケアを1番にしてあげてほしいことを伝えておこうと思う



今日は10時に集合して19時までがっつり片付けの時間をとった


そのお陰で、妹の部屋、洗面所、お風呂、リビング、玄関に置いてあるものは全て片付けが終わった


あとは途中まで片付けたキッチンと子供部屋を片付ければ自分たちでできる片付けは終わり


あとは買取と不用品回収してくれるところに依頼して家にあるもの全て片付ければ終わりかな


子供たちよく頑張ったね



今日片付けの前にみんなで、妹の小さい金庫の中の確認をした(金庫の暗証番号が父の命日ってメモが書いてあったから私しか見ていなかった)


現金、通帳残高、カード等を確認してもらった


そして生命保険に加入していたこと


借金はないこと(メモに書いてあった)


これらを元旦那さんに話した


それと昨日知り合いの司法書士の先生に電話して、いくつか相談させてもらっていた


先生によると、

妹のことをやるのは第一相続である子供、でも未成年だからできない、そうなると親権のあるおとうさんがやることになる

姉であるあなたはサポートの立場

だから仮にお金を出したとしても、戻ってこない可能性が高いからお金は出さないほうがいい

お金は相談してから使ったほうがいい

そう言われた


それを元旦那さんに話した

(お金が戻ってこないなどの話はしてない)


どういう反応をされるのかわからなかったので不安だったけど、思ったよりも理解があって協力的で安心した


葬儀費用をはじめ、必要なお金は妹の預金から出す、ということになった

(暗証番号がメモに残してあった)


今日はこの話をするから緊張していたのか、朝から吐いた

えずきも止まらなくて


でもとりあえず話ができてよかったし、協力も得られてよかった



明日はやっと死亡届ができる


火葬の日程決めもできるかな


また起きたら色々やらなきゃ