再生不良性貧血と出産について



私は今独身で、妊娠する予定はないのですが
再生不良性貧血になって出産したら、どうなるんだろう…と気になっていました


このブログを書くきっかけになった
再生不良性貧血のお姉さまをもつ方から
妊娠や出産について教えていただきました





その方の文章をそのまま載せたいと思います




私の姉が同じ病です。
発症したのは小学校4年生の時でした。そして現在48歳、その間2度、20歳の時と22歳の時に再発して入退院を繰り返しました。でも今は、そこそこ元気に暮らしています。普通の生活をしていますよ。ただやはり、血液を自分で作り出すことが難しいので、いわゆる健康な人よりは常に怠さはあるようです。そして風邪をひくと重症化しやすい体調ではあります。現在は寛解しています。薬も服用していません。

結婚して子供も一人授かりました。お医者様からは、子供は一人にしてくれと言われたようですが。
姉の場合、妊娠中に胎児を体内の異物と捉えたようで、姉の骨髄が一生懸命に血液を創り出したそうで、妊娠期から現在まで血液成分が安定しているようです。とはいえ、普通の人よりかなり低い数値ではありますが。
頑張れなんて事は言えないけれど、薬を服用せず寛解に持ち込む事ができたら、万々歳です。
まずは落ち着いて治療してくださいね。遠くから祈っています。



以上です。


私が産婦人科の先生から聞いたことは

再生不良性貧血の妊婦さんの場合、個人のクリニックや産科病院ではまず出産が難しい(断られる可能性大)ので、大きな病院にかかること

出産を気に病気が悪化する人が多い


ということでした


人それぞれ、といったところなのかなと…


おバカな私は産婦人科の先生に

出産したら、死んじゃうんでしょうか?
と質問してしまいました

先生は

いや、死にはしないけど…笑
病気(再生不良性貧血)は進行しちゃうかもね


と言いました




まとめると

・再生不良性貧血であっても妊娠・出産は可能

・血液内科のある大きな病院での出産が必須

・症状進行の可能性あり


です🎵




また詳しいことがわかったら

ブログでお伝えしたいと思います‼️