いつも頑張りがちで、一生懸命なあなたへ。
東家未来(みきちゃん)です。
完璧な母親になってはいけない。
…目指すのも、やめたほうがいい。
なぜなら、
そこには確実に無理が生じるから。
そして
子どもがそれを見て
「それがあたりまえ」になるから。
「そうしなければいけない」とか
「そうしてもらえないということは
大切にされてない」とか
そういう呪いにかかる可能性も
秘めているから。
嫌でも、子は親を基準にしてしまう。
親が「完璧（に見える）」だと
子どもからしたら、逃げ場がなくなる。
気が抜けなくなる。
そして、ね、
無理して「完璧な母親になろう」とすると、
それができなかったときに
自分を責めるよね。
（楽しくやってる分にはいいよ別に）
完璧を自分に求める人は
他人にもそれを求めがちなのも
注意すべき点で、
子どもが
「自分の求める姿ではない」時に
そこに歪みが生じる。
できない子に、させれない自分に、
問題があるととらえるから。
どうにかできないか、と苦しむ。
完璧であるために。
それは直接的にも間接的にも
子どもも苦しめる。
わたしは
無理して、がんばってるのに、
そういう苦しみをつくるのって
なんか、さみしい感じがするのだよね。
でね
自分も子もしんどい思いをするのを、
やめたいのであれば
完璧な母親にならないと、
何が起きそうなのか。
どんな怖い未来が待っているのか。
を見つめ直すしかない。
ちなみに、あなたが、
完璧なんて目指さなくても
「無理せず、できるのがあたりまえ」な
「できちゃう人」なのであれば
「できない人、子がいるんだ」
ということを知るだけで
少し世界が変わって見えてくる。
すでに「できてる自分」を
「結構すごかったのかもしれないなぁ」
って感じられたり
「できない」という世界が
あることを知ることで
他の人に自然と優しくなれたりもしますよー
（「できないことは何とかしてできるようにするもんでしょ。それをしないのは怠慢でしかない」みたいに感じてる人は
「もともとできちゃう」ではなく
「めちゃくちゃがんばってきた人」なので
ガチで自分のこと褒めまくってくださいねー）
↑小2娘からもらったメダル＆お手紙。
「いつもありがとう」に
「いつも…何かできてるかな…_(:3 」∠)_」
となった母はわたしです←
家事サボり気味
子どもと遊ぶの苦手
ひきこもり
子どもの頼みを拒否しまくる
私はこんな母親だけど
それくらいでいい。
「ただ、存在してることが価値がある」
と思って過ごそうね。
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