10月2日

夫は一人で病院に行きました。

先月までの主治医は産休に入り、新しい方になる日だったので、

ご挨拶がてらお会いしてみたかったけれど。

30代くらいの若い男のドクターになったとのことでした。


首のリンパ節の腫れは小さくなっているから心配ないだろうと勝手な判断をしていた夫、

新主治医に「小さめですがしっかり腫れてますね」と言われてビビったとのこと。


ただ、その日の血液検査の結果で緊急性はないとの判断で、次回の受診日に改めて判断するということになったそうです。


夫「初めて会ったばかりの医者にいきなりリンパ切るって言われても、は?!って感じだし。

ま、11月旅行の予定もあるし仕事も忙しいから

切るとしても12月くらいにって思ってる。」


と聞かされて、あたしの方が「は?!」でした。


若いドクター、夫の偉そうな高圧的な態度に怯んでしまったか、本当に数値がそんなに悪くないから急がなくていいと思ったか。

でも、夫にしろ、ドクターにしろ、今がチャンスなんじゃないの?!

リンパ節が完全に萎んでしまったら切れなくなるし、血小板もキープされてるうちじゃなければ、

またステロイドのせいでうやむやな診断になってしまうんではないの?!


夫は、どれだけバカなの?病識が無さすぎる。

もし次回の採血で血小板が下がってたら?すぐに切らなきゃいけない状態になったら?

旅行も仕事も叶わなくなるじゃない。なぜ、その判断ができないのか。


受診に一緒に行かなかった私がどんなに吠えても仕方ないけど。

でも前回の受診に付き合うために休みにした仕事の振替があったんだもの。

月曜日は他の曜日には変更できない生徒さんがいるんだもの。


それから、国立がんセンターの希少がんセンターにお問い合わせして、夫は希少がんな気がするから

そちらで診てもらうにはどうしたらいいのか教えて欲しいと書いた。


すぐお返事をいただき「病理外来の伊豆津Dr.のセカンドオピニオンを推奨する」とのことでした。


2年前そちらで実費で受診して、血液内科医として日本で1番と言われている伊豆津Dr.に診ていただくことができました。

でも、持って行った検査結果が古いと言われて

「形質細胞に特徴があるようだ。今はまだ悪性リンパ腫の心配はない」と言われました。

「今はまだ」が引っかかっていたから、今また診てもらったら違うということか?

新しい検査を持っていけば、何かわかるということなのか…。


咳は、総合診療科を受診した時にいただいた薬をまた出していただき、2週間飲み続けたことでようやく落ち着いてきたけれど、今度は、味覚障害と喉が乾く副作用に悩まされています。


でも、ご時世的にも咳をしてるのは色々不都合だし、何より夫自身が全身運動で体力消耗してしまうから、止まった方がいい。


私は誰よりも自分の心身の健康を第一に考えることにしたいです。