フライパンで焼くピッツァセミナー@東邦ガス今池ショールーム わくわく夏祭り2018 | イタリア料理紀行dal2006@ADOROアドーロイタリア、フランス料理教室(東京都杉並区浜田山駅)

イタリア料理紀行dal2006@ADOROアドーロイタリア、フランス料理教室(東京都杉並区浜田山駅)

3年のイタリア料理ワイン留学後、東京表参道でイタリア料理教室ラ・フォルケッタを主宰。その後、南西フランス・トゥールーズに2年間在住し、フランス国立ホテル学校調理科修了し帰国。杉並区浜田山駅最寄りの自宅キッチンにて、ADOROアドーロイタリア料理教室として再開。

Ciao! 

みなさま、こんにちは。

 

昨日は、名古屋出張から東京に戻ってきました。

 

 

東邦ガス今池ショールーム わくわく夏祭り2018

サロネーゼによるセミナーにて、魅力的な講座が多く開かれましたが、

「フライパンで夏野菜ピッツァピザ&ゼッポリーネ」セミナー講師を担当させて頂きました。

 

オーブンで焼くのではなく、ガスの火メラメラを使ってフライパンやグリルを使って

酷暑でもご家庭で気軽に、そして、美味しくつくれるピッツァです。

 

ナポリピッツァ生地に欠かすことのできない4つの材料は、

小麦粉、水、塩、酵母

 

ローマピッツァ生地では、酵母と一緒に発酵を促す目的で砂糖をいれたり、

オリーブオイルを加えて、生地の伸びをよくしたり、風味をよくしたりします。

 

そんなピッツァ生地の中で、一番重要なのは、コレ

 

 

 

小麦粉です。

ナポリのピッツェリアでもよくつかわれている、

大好きな、ナポリの製粉会社 Mulino CAPUTOの小麦粉

 

焼いたときに、うま味を感じて、歯ごたえのよい生地ができてしまうのですラブ

なんと、ナポリのあるカンパーニア州のピッツェリアが使う小麦粉の70%がカプートだそうです。

 

ピッツェリアのように、400度、500度の高温のオーブンはご家庭には

なかなかないかと思いますが、

 

ガスの火炎+フライパン+グリル

 

を活用すると、とってもおいしいピッツァができますラブラブ

 

 

生地の作り方も、2種類。

 

イーストを使って発酵させる、モチモチタイプ

ベーキングパウダーを使って発酵させずにつくる、クリスピータイプ

 

 

 

マルゲリータに

 

 

 

シチリアーナ

 

 

プロシュット・エ・ルッコラ

 

 

 

そして、ピッツァ生地に海苔を混ぜた、ゼッポリーネ。

ナポリのご家庭やピッツェリアで定番のアンティパストです。

 

 

ご参加のみなさまで、ワイワイと生地をこねて、焼いて、

どんどんたくさんのピッツァが焼きあがってきています♪

 

 

以前、東邦ガスでクリスマス料理のイベントにも参加してくださった

親子様も、

ご参加くださいましたラブラブ

 

 

大きく成長されたお嬢様。

すごくよい手つきです!

 

 

 

オルトラーナ

 

 

 

生ハムをのせたり、、、

高校生のお嬢様も、上手につくってくださいましたラブラブ

(上の3枚の写真は、ご了承をいただき、のせさせて頂きました。)

 

セミナー中は、いつも自分で写真となかかな取れないので、

本当にありがとうございます!

 

最後には、コンロにかけて、すぐに淹れられる

イタリア家庭で、一家に一台、ビアレッティのマキネッタで

エスプレッソを淹れさせていただきました。

ご参加されたプロの方にも気に入っていただきましたラブラブ

 

セミナーを通して、ガスの火のパワーを感じて頂けましたでしょうか。

 

セミナーの当日夜には、参加してくださったマダムから、

「作りましたよ!美味しくできましたラブラブ

と、早速、ご連絡をいただきました!はやい!

 

こちらが、マダムが、セミナー後、すぐに復習されたピッツァです!

 

 

こういった、連絡は本当にうれしい限りです♪

 

 

ご多忙中の中、多くの方にご参加頂き、本当にありがとうございました

 

東邦ガスのご担当の方、皆様に、とてもお世話になりました。

 

本当にありがとうございました。

 

東京都杉並区(井の頭線浜田山)の自宅での新教室を、

ただいま、準備中です♪