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NHKのきょうの料理のサイトに登場している、クルミをつかったお菓子レシピコンテスト
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さて、フランスは、1月中、ホームパーティーや職場で登場するお菓子は、ガレット・デ・ロワ(galette des rois)。もういくつか頂きましたよ~。と、いうことで、
2012年に頂いたガレット・デ・ロワ・コレクション
上のリンクのガレット・ロ・ロワは、日本でもよくみかけたお菓子で、フランス中で食べられているもの。
一方、南フランスでは、ブリオッシュ・タイプのガレット・ド・ロワ (上の写真)も多く食べられているとのこと。食べてみたいな~、と思っていたら、先日、日本人とフランス人カップルの友人宅で開かれた、本の交換会におじゃましてきた時に、ついに、ブリオッシュ・タイプのガレット・デ・ロワを頂きました~ワーイワーイ。
このリング型のブリオッシュは、ドライフルーツ、そして粗い粒子のお砂糖がついていて、ふわふわで甘くて、かなり私好み。
トゥールーズの人たちは、ブリオッシュのガレット・ド・ロワと呼んでいますが、お菓子屋さんやスーパーマーケットなどで、商品名を見ると、
Couronne (クーロンヌ←王冠の意味)と、いう名前で売られていました。
何種類かありましたが、フリュイ・コンフィがのったクーロンヌが一番、人気のようです。
フランス語でフリュイ・コンフィ(Fruits Confit)とは、果物の砂糖漬けのことで、南仏でよく食べられるそうですが、フランスの南に位置する
イタリア語ではフルッタ・カンディータ(Frutta candita)と呼ばれ、クリスマスによく食べられます。
砂糖を多く利用するお菓子は、防腐を防ぐための暑い地区の人たちの知恵なのでしょう。
そして、こちらは、Fleur d'oranger。フランス語の発音を無理にカタカナに直すと、フラー・ドランジェ、くらいでしょうか。オレンジの花のことを指します。
イタリア語もそっくりで、フィオーレ・ディ・アランチョ(Fiore di arancio)と呼ばれていて、もちろんオレンジの花のことですが、お菓子の世界では、オレンジの花のエッセンスを指します。
上にたっぷり、粗い粒子状のお砂糖が、オレンジの白い花を思い出させているのでしょうか。
フランス人って本当にお菓子が好きだなあ、と思いますが、(
確実にイタリア人よりよく食べます。)
1月中は、まだまだ、ガレット・デ・ロワが売られているので、また、食べてみたいなあ、と思います。
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