みなさま、こんにちは。
前回のブログでの「ナポリのようなこの港は一体どこでしょうか？」のクエスチョンに、ブログコメントやSNSでお答えくださったみなさま
、どうもありがとうございます
こたえは、南西フランス、スペインにほど近いラングドック地方の地中海の港町、Séteという小さな港町でした！
Séteは、セットまたは、セートと日本語表記されることが多いようです。町の中に運河があることから「ラングドックのベニス」、また丘の上の地区は「ラングドックのナポリ」などと、観光案内所で紹介されていました。
さすがに小さな港町、正解者はゼロでしたが、南仏のマルセイユや、はたまた小さな港町カシなど、近い港町をお答えになった方々もいらっしゃいました
さて、セットとは、一体どんなところでしょうか。私が訪れたのは5月末ですから(笑)、すっかり遠い記憶をたどる感じですが、一緒にブログでセットまで旅に参りましょう
大きな地図で見る
さて、セットの場所を上の地図のB。私の住む町トゥールーズ（A）からセット（B）までは、約250キロの道のりです。5月の強い日差しの元、車でやってきました。トゥールーズからは、A６１、A９という道でひたすら、まっすぐ進んでいきます。
トゥールーズからセットにかけての、ラングドック地方は、ワイン造りが非常に盛んで、ブドウ畑が続いています。なんと、ラングドック地方の生産量は、フランスで第一位とのことです。
すごいですね～。
そして、もうひとつ、こちらは、風力発電のための、風車ですが、、
ラングドック地域圏では（トゥールーズのあるミディ・ピレネー地域圏もそうですが）、時折、強い風がビュンビュン吹きます。まだ引越ししてきたばかりですが、今年に関して言えば、4月～6月ごろ、吹いていました。
どんな風かというと、日本でいう、台風が過ぎ去る時のような強い風で、雨は降らない。
そんな風、数日間つづくのです。ひどい時は、街路樹が折れていたり、農業にも影響を及ぼすこともあるそうですが、そんな気象条件を生かして、風力発電のための風車が何本も、こののどかなブドウ畑の中に姿を現していました。
地中海に近づくにつれて、岩肌が現れてきます。
どこまでも続くブドウ畑は圧巻です。
そして、途中、休憩をはさみ、約3時間のドライブにて、いよいよセットに到着です
下の各ボタンを、クリックして応援いただくと、ブログ更新の励みになります。
（1日1回クリック頂くと、人気ブログランキングで順位が上がる仕組みになっています。Please click icons below to vote me!）
今日も、ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
こちらもどうぞ。
イタリア郷土料理ワイン教室ラ・フォルケッ【帰国時のレッスン案内ご希望の方はご連絡ください】
【料理研究家・シェフにオススメ！1週間からOK！】 イタリア料理留学入学サポート（トスカーナ、フィレンツェ、シエナ、ボローニャ、アレッツォ、ウンブリア、カンパニア、ソレント、ナポリ、等）