★2月のお菓子といえば・・・ | イタリア料理紀行dal2006@ADOROアドーロイタリア、フランス料理教室(東京都杉並区浜田山駅)

イタリア料理紀行dal2006@ADOROアドーロイタリア、フランス料理教室(東京都杉並区浜田山駅)

3年のイタリア料理ワイン留学後、東京表参道でイタリア料理教室ラ・フォルケッタを主宰。その後、南西フランス・トゥールーズに2年間在住し、フランス国立ホテル学校調理科修了し帰国。杉並区浜田山駅最寄りの自宅キッチンにて、ADOROアドーロイタリア料理教室として再開。

*イタリア料理紀行dalガンベロロッソ

ヴェネツィアにて


みなさま、こんにちは~。

世の中、バレンタインデーのチョコで盛り上がっておりますが、脳内がまだイタリアにいる私は、イタリア料理教室でチョコ?というのはしっくりきません。


イタリア人いわK、「男性が女性に、レストランでのディナー、アクセサリーなどのプレゼント、そして花でもてなす日だ。」と。


「女子が男子にチョコレートをプレゼントして愛を伝える。」という、日本の習慣とは全く逆なのでございますラブラブ

イタリアの女子はというと、愛を受け取るだけらしい??


と、いうことで、2月といえば、カルネヴァーレ、カーニバルでございます。


イタリアのカーニバルで一番有名な町は、ヴェネツィアです。カーニヴァルにはまだいったことがないのですが、直前のいったときのブログはこちら



*イタリア料理紀行dalガンベロロッソ

で、こちらが、トスカーナ州、リグーリア州にもちかい、ヴィアレッジョのカーニバルです。



この時期に欠かせないのは、見た目は悪いけれど、やたらとおいしいカーニバルの揚げ菓子。



*イタリア料理紀行dalガンベロロッソ



こちらを、お教室でつくろうと思います。

お菓子の後ろには、なにげなく、ヴェネツィア旅行をしたお友達とおそろいでかった仮面を添えてみましたドキドキ


名前は、ピエモンテ風にブジエとでもいっておきましょうか。


トスカーナでは、チェンチ(布きれ)、


ロンバルディアでは、キャッケレ(おしゃべり)


ローマでは、フラッペ(意味不明)、と、呼ばれていました♪



イタリアのお菓子って、それにしても地味。たまに、超ド級な派手なお菓子もあるけれど、イタリアの地味系お菓子は、一度食べたら止まらなくなってしまいます。


料理教室の試作って、キケンだわラブラブ