チャオー
いつもイタリアのことばかりをつづっているこのブログに遊びにきてくださって
どうもありがとうございます。
マリートさん(夫クン)が、出張先のヨーロッパから帰ってきました。
これは、持ち帰ってきてくれたハロッズのクッキーです
とっても美味しくって、二人でパクパク食べていたら、
なくなりそうになったので、その前にパチリ
昔、ロンドンからのお客さんからプレゼントしてくれたハロッズのショートブレッドが
とっても美味しくって、珍しく、私からお土産をリクエストしていました。
特に美味しかったのは、右上のシンプルなクッキー。
バターの質がいいのでしょうか?
クッキーの入れ物には、ハロッズの絵が描かれています。
今日は初めての試みでマリート君から写真を提供して頂きました。
そして、ハロッズのアールグレーです。
蓋をあけると、アールグレーの香りが、お部屋に広がります。
ハロッズは、今ではイギリスを代表する高級デパートですが、
初めは、1849年に始まった紅茶屋さんだったそうです。
小さな食料品店を百貨店として大きく育てたのは、
20代で父のあとを継いだ二代目のチャールズ・ディグビー・ハロッドでした。
店舗のほとんどを消失する大火に見舞われつつも、
スピーディな後処理で逆に顧客の信用を集めることに成功。
その後オープンさせた新店が、高級百貨店とよばれる現在のハロッズの原型となったのです。
(三越ハロッズショップHP
より引用)
そして、こちらは、マリート君提供のハロッズにあった
プリンセス・ダイアナとアルファイド氏のメモリアルフォト。
現在ハロッズは、ダイアナさんの恋人アルファイド氏のパパが経営しているのでしたね。
ハロッズの他の紅茶も飲んでみたいな~と、ネットで調べたら、
日本を代表する老舗デパート、三越で手に入るようです。
三越は三井財閥の元となる1678年創業の呉服店「越後屋」から始まり、
1904年に三越呉服店、1928年に三越になったそうです。
しかも、三越デパートはハロッズをモデルとしたそうです。
こんな繋がりがあったとは、今日はお土産のお菓子からデパートの歴史を知りました。
HP: 三越のハロッズショップ