ビジネス日本語クラス…オンライン授業1か月超えました。
インドが3月25日からロックダウンして、
生徒さんたちは忙しくなりました。
国内でできない操作を
外国から操作してほしい企業からの依頼が増えたからだそうです。
サポートやドメインが
???わかりません…高度なITの話は???
先週は皆勤賞・学級委員長的存在が初欠席しました。
よほど休んだのが悔しかったのか、
すごい高いテンションで、
しかも文法そのものはわかっているレベル、
試験問題みたいな穴埋めや選択ではなく、
運用の文例を作らせる問題を出したら・・・萌え!!
自分で考えて答えが決まっていない問題は
インド人IT男子たちのツボで、
しかも今までで一番の喰らいつき!!
特に学級委員長が、
インド人特有の「思いついたら止められない」
弾丸のように解答例を挙げていきました。
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みなさん、自宅で仕事をしているのが主です。
時々、どうしてもチームで顧客の日本企業に行かなくてはならない現場も出てしまうようです。
…送り出す奥さんとウソ泣き涙の「行ってきます」を
インド映画シーンみたいに想像してしまった私。
特に奥さんとベタベタなPYさん。
彼はほとんど在宅みたいでしたが…。
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PYさん、在宅勤務、イラッとしているみたいです。
職場だったらサクサクの仕事が在宅で個人のパソコンでは限界手前、
必要以上に時間がかかりすぎる。
またITインド人が住む団地に住んでいるので、
全員テレワークに近いのでネットが重い。
日本でこんなにネットが重いのは初めてみたい。
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授業中お子さんが「pa pha ba bha ma ya ra la」…ヒンディ語を勉強している声が聞こえる!
PYさんのご家庭。
学級委員長のバックグラウンドでボリウッドソング。
…独身のRKさん…家庭の香りがうらやましい??
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副学級委員長。MNさん。
昨日、欠席でした。
すごく出席したかったらしく、
授業中、ちょっとだけSkypeに入って消えました。
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で、今回のオンライン授業でわかったことは…。
いつもパソコン操作のもっと楽な方法を教えてくれる、
いつもネットの問題をうまく整理してくれる
ティーチングアシスタントさんの存在のありがたさを感じています。
普通の授業でも彼がいてくれることで、
ものすごく助かっています。
彼が私のそばにいないだけで、面倒くさい問題がうまくまわりません。
彼の存在の大きさに感謝しています。
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テレワークで最も必要なのは、
「もの」ではなく「ひと」だと痛感しました。
もの…じゃなくて…人