体験授業。
ビジネス日本語。
IT会社の社内研修。
最初、5人。
そのうちのひとりが…アイコンタクトを送ってきました。
たぶんカシミーリー。
ITだから南インドかな?って思っていましたが、
後から来たひとりもカシミーリー。
全部で11人。
どんだけ大きいんだろう、この会社。
30代くらいの男子だけ。
この人たち、なんか高校生のノリ。
(てか…女っ気のない職場で女性の先生がいるので
ルンルンしているのが分かりすぎ…^^;;)
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前日「日本人の首振り」を調べて、
インド人の首振りをしたら大爆笑!!
やった!!ウケた!!
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来客対応によく使う用語。
1.いらっしゃいませ!!
元気に返ってきました。
ですが、居酒屋のよう…元気すぎ。
「レストランみたいだから、もっと静かに」
これも爆笑。何やってもウケてくれる。
2.ありがとうございます
これは全員知っているのでポーズを入れませんでした。
途中省略。
5.申し訳ございません
6.恐れ入ります
「すみません」はビジネスシーンでは使いません。
日本語がよくできる人が初心者に解説!
懐かしい!!以前の学校のYくんみたい!!
9.少々お待ちください
「インディア エーク・ミニッツ」(1分待ってね)
またまた大爆笑。
よく笑う人たち。
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3.いつもお世話になっております。
これがうまく説明できませんでした。
直訳英語がないし。
校長の旦那さんが説明してくださった。
…これから一人でやるのに…大丈夫かなあ、私。
今後のためにリンク付けておこう!!
Explaining the phrase お世話になります and お世話になりました
お世話になります ( = Osewa ni narimasu ) (Polite Japanese)
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お辞儀の仕方
訳さないで、そのまま日本語で
会釈 15°敬礼 30° 最敬礼 45°
ロールプレイ
2人組になって演じてもらいました。
廊下ですれ違う、謝る、感謝する、顧客を送る、お客様を待たせる、
受付の座っている人に挨拶するなど。
インド人だわ!!
お辞儀をしながらアイコンタクトしてるぅぅぅぅ!!
で、お見送り。
すぐに頭を上げたから「ファイブ・ミニッツ」
またまた大爆笑!!
本当、よく笑ってくれるわ!
大学で講師していた頃、
大学講師、お笑い芸人、笑わせて絶対に寝かせない…
としょっちゅう言っていた自分を思い出しました。
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E-learningタイム。
E-learningを視聴して、解説する…
(次回はそこからロールプレイもつけよう)
「社長さんはどちらですか?」
…「どこ」ではなく「どちら」
そしたら日本語がかなりできる人が
「社長は休みです」
…私が笑っちゃいました。
かつての中国人の教え子を思い出しました。
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最後に要望など次回以降の話し。
こうしたいとかこうしてほしいとか、
たくさん出してくださいました。
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記念撮影をして…なんか…止まっている??
後で気づいたのですが…一人ずつ握手をしたかったんだ。
来週はやろう!!
忘れていました。
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要望の中に、
次回から語彙をメールで送って予習できるようにしてほしい。
IT用語の漢字も教えてほしい。
看板も毎回教えてほしい。
頭のいい人たちを教えるって楽しい…。
日本語なしで入れる高度人材の集団。
でも、日本語がものすごくできる人もいて、
ITも日本語も…ですよ!
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日本語ができる人3人から
「楽しかったです」
って言われてとても嬉しかった。
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学校の下がうるさいなと思ったら、
高校生ノリの彼らがおしゃべりしていました。
日本人だったらこのまま飲み会でもするのでしょうが、
それぞれ帰っていきました。
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あのインド人パワーに「喧騒のインド」と
まるでコピペのような旅行書やガイドブックを思い出しました。
大学講師に戻ったような気分。
そして…なんでもなく…英語で授業していた自分。
…はい…ぐったり疲れました。
そうそう…20人くらいになるかも…て。
大変!!