息子の部活の話。


ある日、同じ部のママから、相談があった。


女子が準備の時間に来ない。部活が始まる時間に来るので準備をしない。片付けもしない。自分たちはきちんとやっているのに、顧問の先生に怒られる。ムカつく。と連日不満を漏らしていると。○○くん(息子)は、なんて言ってる?と聞かれたので


息子に聞いたところ

自分たちは早く行ってるし、片付けもしてる。

女子のことは別に知らない(どうだっていい、という素振り)

 

まるで気にしてない様子


先生に怒られるのはいいの?と重ねて聞いたところ


それだけで、怒ってるわけじゃない

基本、おこりんぼだから、ほっとけばいいと。


それを伝えていい?と聞いたら、最後のだけはいれないで、僕は気にしてないとだけ伝えてくれたらいいと言われる。


□□くん(お友達)は、困ってるんだね、とだけつぶやいていた。


ふぅん。そうか。


しばらくして、その子が練習にも試合にも来てないと知る。


聞くと、あまりに腹が立って、家を飛び出し、近くの祖父母宅へ行ってるとのこと。


でも何回か休んで気が済んだのか、また練習に来るようになった。


その後、部活へ行き、帰宅した息子に、問題は解決された感じ?と聞くと


持ったままでいい、と。


持ったままで いい!?


解決とかでなく、女子に対してはムカついてる。でもそれを僕に話してるからそれでいいんだと。


なるほどなぁと思う。


解決を目指すと、女子の行動に口を出したりすることになる。


でも、そんなことは不要ってわけだ。


ムカついてるけど、ムカついてることを話せる相手がいて、聴いてあげてるといくらかは解消するんだからそれでいいってわけか。


そのままにする、みんな、それぞれに正義があるから、それでいいんだ、というスタンス。


このスタンスは、夫の考えに近いよなぁと思う。


この一連のことを姉に話したら、すっかり中学時代(バスケ部キャプテンでエース、区だか都だかで優秀選手賞もらったり学校でもなんかそういうの?で表彰されたり)に戻って、ほんと、男子はぜんっぜん準備をしなかった、片付けをしなかった、ほら京子、覚えてる?やたらモテてたAとか、有名人いたでしょ?Bとか、ほんと、あいつら何もしないから!って30年前が急に出てきて、笑った。


A先輩もB先輩も、めちゃくちゃファンが多かったので、覚えてはいる。(2歳上なので、1年の同級生からは憧れの存在だった。当時から姉から聞かされてたのか、丸っきり憧れた覚えは私にはない。話それた笑


しまいには、もう!○○は、なんで一緒になって、怒らないんだ!その子が可愛そうだ!と息子が、責められる始末。


笑ってしまった。


私は息子のあり方は、立派だなーと思ったのだ。

姉からすると、全く!情けない!とのことだ。


面白いね。




義母の様々な訴えも、不便を感じているならすぐ解決しなきゃと考える私とああ、そうかそうか、と聞いてる夫。それでいいのかもしれないね。