1月は、なんとも面白い月でした。
めまぐるしく過ぎ行く中で、でも、不思議とどこかどっしりと。
やりたいことを夢中で進める一方で、いまだかつてなかった過去をがっつり振り返る日々がちょいちょい放り込まれる、というそんな1ヶ月。
学生時代の友人と再会する機会が立て続いたり。
活動について伝える機会をいただいて、会を始めてからのことを1から振り返ったり。
そんな風に、今までを総ざらいして振り返ったりしたこと、なかったもの~。
この1ヶ月を終えて改めて思ったことが、いくつかあります。
それは、どこをとっても、どれだけ人に愛されてきたか、ということ。ちゃんと、ちゃんと、その都度、ありがとうを伝えられていたかなぁ。
いろんな人に助けてもらい、いろんな人が手を貸してくれていた。
どこを切り取っても、だなぁ。
そして、どこにも、戻りたい過去がない、という幸福も感じました。
楽しいときも、苦しいときも、もちろんあるしあったんだけど、戻りたい過去は、どこにもない。
いまが一番いい、と、思い続けている。
その幸福を思いました。
70歳の父が
いまが一番いいな~とここ数年しょっちゅう言っていって、よかったね~としみじみ思うけれど、自分もそうじゃん、って。
ずーっとそう思い続けていられるのは、子ども時代が苦しかったこと、も影響しているかもしれない。神経が過敏すぎて、ほんと、苦しかったので。
どんどんラクになって、小さなことに影響を受けず、どんどん楽しくいられるようになった。
大人っていいなぁと、私は心から思う。
周囲にいてくれた人のお陰でもあり、本のお陰。本は、力になる。
話が大幅にそれたので、このへんで。

