そのスピーチのために子どもたちは、何を話そうかと準備をしてくる。
していない時でも友だちの話を聞いて考える。
金曜日にザリガニを持ってきて話したのは、Tせい君。
本当にかわいい。
どこで何をしたか、順序よく思い出しながら話していた。
始めた頃と比べると、成長が感じられてうれしい。
上学年でも話すことが苦手な子もいる。
1年生から人の前で話す機会を設けることや
いろいろな体験をすることが大事だと思う。
Tせい君は、休みの日には外でよく遊んでいる。
その小さな体験が、彼の人間としての基礎を作っている。
天草の本渡 Tせい君の家(城下町)の近くで見つけたザリガニ
天草は、いろいろな体験ができる環境が身のまわりにたくさんあると思う。