福岡県看護連盟青年部では、政治意識の強化を目的とし、9月15日に福岡県議会の傍聴に行って参りました。
議会傍聴前に、事前学習会として自由民主党福岡県支部連合会政務調査役橋詰徹先生より「県議会とは何か?」について、福岡県議会議員野原たかし先生より「県議会議員の仕事」についてご講義をいただきました。
橋詰先生からは地方自治は大統領制(二元代表制)であること。法律、条例に関しては、国、地方とともに議員にも提案権があることなど基礎知識を教えていただきました。また、野原先生から県議会議員の仕事について教えていただき、住民の方々の声を聞くために走り回っている県議会議員の仕事内容にすごく大変なお仕事だと感じました。「看護師として、看護連盟会員であることに対して、どう考えるか?」と野原先生から問われ、看護の現場を知る代表である先生方がいらっしゃるので一緒に日本の在り方を考えていく必要があるということを感じました。

議会傍聴においては、代表者質問が行われ 福岡県政治で抱える、「豪雨災害への支援」や、「疾病を抱える高校生に対する教育」についてなど議論されていました。
議会傍聴を通じて、政治とは何なのかということを考える機会となりよい刺激となりました。