最近ふと過去に読んだ本を読みたくなった。
『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』
という作品。
5年ぐらい前かな。ものすごく好きだった人がいたんだけど上手くいかなくなってきてメンタルがボロカスになってた時にふとこのタイトルの漫画本を見つけて買ったのが最初。
ぶっちゃけ最初出会った時はその大好きだった人のことを好きになるなんて思いもしなかったから読んでみたという単純な理由である。
だけどなぜか漫画本は2巻までしかなくて発売中止になったとの事。
2巻まで読んだ感じすごくいい感じだったから続きが読みたいなぁと思っていたら原作版があったという。
個人的に好きな作品でいつかまた漫画本の続きが出て欲しいし、なんなら実写化やアニメ化して欲しいなって思ってる。
それと家では寝る前にNetflixでドラマか映画かアニメを見ながら寝るのだが、これまた過去に見たことある作品の『君に届け』を最近は見ている。
なぜここ最近急にこの2つの恋愛作品を見たくなったか自分の心の中がよく分かっていないが、2年前までの自分はものすごく恋愛体質で常に誰かに恋愛感情を抱いていないと生きていけない人間だった。多分19歳の頃からずっとそうだったと記憶している。
そんな恋愛体質だった頃はこのような作品ばかりを見ていたんだけど最近はあまり見なくなってた気がする。
それでこの2つの作品を見ているとどちらの作品もある1つのキーワードが頭の中に浮かんでくる。
嫉妬(ヤキモチ)
である。
周りにどう思われてるか知らないけど実は自分はものすごく嫉妬深い人間なのだ。
嫉妬という感情が生まれると本当におかしくなってしまう。
それまではこんな事言うなんてあり得ないとか思ってた事とかをフツーに自分が言うようになってしまうんだよね。
なんていうか周りが見えなくなるというのか余裕を失うというのかとにかく人格が変わってしまったかのようになってしまう。
話を戻すと5年ぐらい前から2年前までずっと好きだった人。おそらくその人が自分にとって最後に本気で好きになった人だったと思う。
その人に出会った時はハッキリ言って一生話す事ない人だろうなと思ってた。
スタイル凄くいいけどなんか怖そうだし元ヤン感あるしヲタクとか絶対嫌いなタイプにしか見えなくて多分最後まで関わる事なさそうな人だと思ってた。
脚フェチの友達がその子の事を気に入っててよく絡んでたけど最初自分は特に絡む事なかったんだよね。
ある日その脚フェチの友人と一緒にいた時にそいつかその子と喋ってて突然その子が俺に話を振ってきたの「どう思いますか?」って。
まぁビックリしたよね。それが初めての会話だった。
それからというものその子はちょこちょこ話しかけてくれるようになった。
当時の自分は好きな子以外の人とは自分から絡みに行く事がない人間だったのであの初めての会話がキッカケで話すようになる、、、みたいになるとは思ってなくてその子がちょこちょこ話しかけてくれるようになったから話すようになったんだよね。
話すようになってからなんか最初に勝手に抱いていた印象とは全然違うなって思うようになった。
それからよく話すようになったんだけど話しててなんかこの子今までに出会った事ないタイプの子だなって思うようになったんだよね。
ちょっとした会話でも中途半端が嫌いなのか自分が納得できるまで質問をしてくる子で、なんでそうなるんですか?どうしてそうなったんですか?みたいな事をよく言ってきたんだよね。
真面目な話をする時も勿論そう。
自分が納得するまで質問を止めないの。
そしてフツーなら結構言いづらい事もハッキリと言葉で伝えてくれる子だった。
自分の気持ちを直接言葉で伝えるのが苦手だった自分は気づけばその子にものすごく興味を持つようになってた。
それからは本当に会うたびに話すようになって本当に楽しかった。なんていうか久しぶりにワクワクした感覚を覚えた。
常に謙虚さを持って生きていきたい
そう思っていた自分はこの楽しい日々に謙虚さを失っていた。
いけるかもしんない
正直に話すとそういう気持ちを持つようになっていた。なぜそう思うようになったかはまぁ色々あったからでここに書くのもめんどくさいので割愛する。
そして謙虚さを失った自分は凄く悪い事をした。
もし今そんな事をやってしまったら自分は秋葉原に来れなくなってしまうような事。
なんだかんだその悪い事が成功したような感じになってより一層楽しい日々が続いた。本当に楽しくて幸せな気持ちでこれは上手くいくって信じて疑ってなかった。
もう謙虚さなんてかけらも残ってなかった。
それから3年。
心はボロボロになってその子との関係はもう取り返しのつかないようになってしまっていた。
一度沈んだ時期があったけどまた楽しい時期が来て、そしたらまた沈んで、再度楽しい時期が戻ってくると信じてたら戻って来ることはなかった。
その子の事を本気で好きになっていた自分はその3年間の間に嫉妬という感情を爆発させまくっていた。
ある日不満をぶちまけていたら直接言われてしまった事もある。
「それって嫉妬ですよね」って。
冷静に当時言った言葉や送った文を振り返ってみるとヤバいって分かるのに、嫉妬狂いした心は冷静な思考が出来なくなってるんだよね。
本当に怖い病気みたいなもんだと思う。
だから嫉妬ってこの世で一番必要ない感情だって思うんだよね。
だからって誰に対しても嫉妬ってする訳じゃない。いつの時代も嫉妬するのは1人の人間だけ(あくまで自分の話であっていろんな人に嫉妬しちゃう人も勿論いるでしょう)。
本気で好き!って人とか本気でこの人を推してますって人だけにしか嫉妬はしない。
とても仲が良くて可愛い友達とか、あっとで例えると結構良く会いに行く子とかにも嫉妬とかの感情は生まれないんだよね。
だからある意味嫉妬という感情が生まれると自分の気持ちを再確認出来る。
ちゃんとこの子推しなんだなとかやっぱこの子の事好きなんだなって。
苦しいだけで人もおかしくしちゃう本当に要らない感情だけどそういう意味では必要な感情なのかもしれないね。
では再び話を戻そう。
タイトル通り 君に恋をするなんて、、、 みたいに思って思ってた子を本気で好きになってしまった自分ですが3年前にその子とはもう会えなくなってしまいました。
正直今も好きかと言われるとその感情はもうない気がする(未だにモヤモヤしてる事はあるけど)。まぁ会ってないから分からんけどね。
その子会えなくなってから自分で決めた事がある。
いろんな人と話していろんな人の事を知ろう という事。
そもそも好きな人以外とは自分から話そうとしない、友人以外のグループとは関わろうとしないな人間だった自分が、絶対話す事ないだろうと思ってた女の子と思わぬ形で話すようになって死ぬほど好きになった。
そう考えてみると今までの自分のスタイルってもったいないなって思うようになった。多分世の中には素敵な人が山ほどいる。
それなのに知ろうとしない話そうとしないだとそんな人に出会う機会が、見つけられる機会が山ほどあるのに逃しちゃうんだな勿体無いなって。一度きりの人生なのに今までそういう機会を沢山逃してきたんだからこれからは見つけていこう知っていこうって思うようになりました。
それから約半年間(あっとに足を踏み入れるちょっと前まで)人見知りなりにいろんな人に話しかけて頑張ってみました。いろんな発見がありました。
初めて見た時に友達に 可愛い子いる! ってLINEしちゃうくらいメッチャ可愛いと思ってたけどただ可愛いだけ(全然話した事なかったので)だと思ってた子が実は結構面白くて興味深い子だと気づいたり
とりあえず落ち着いててミステリアスでどんな子か分かんないなぁって謎の多かった子がとても話しやすくて結構おふざけとかする子だって気づいたり
見た目も声もメッチャ子供だなぁとか思ってた子が実はめちゃくちゃ将来の事考えてたり
本当にいろんな人と話して知る事って大切なんだなって思えた半年間だった。
ちなみに
おのゆうきは最初感じ悪い人だと思ってました笑
おおた蕎麦狸は優しそうで信用出来そうだと思ってました笑笑
ぴっぴさんはメッチャ絡み辛そうな人だと思ってました笑笑笑
まっつんさんは絶対に変わり者の変な人だと思ってました笑笑笑笑
トモウニさんは大人しめで落ち着いてて割とフツーの人だと思ってました笑笑笑笑笑
(みんなあっとに来る前に知ってた人たちです)
今ではみんな印象が変わってしまった( ̄▽ ̄)
だからね、あっとに行ってからもメイドさんの名前を出来るだけ覚えるって事はずっと心がけてる。
出来るだけいろんなメイドさんを知ろうとするって部分は人見知りが結構顔を出して出来てない事も多々あるけど。
それで自分的に素敵だなって思ったらそういう子は自分の周りのみんなとか推しとかに知って欲しいな見て欲しいなって思うんだよね。これは昔から変わらない自分の特徴。
ただこの行為がDDと呼ばれてしまうのであれば俺はDDって呼ばれても構わないと思ってる。自分の中では自分は一途だと思ってて、なぜなら推しじゃないとこういう事考えないとかそういう事が山ほどあるからね。
そもそもあっとに来る前もあっとに来てから最初の1年間ぐらいも人生でDDとか浮気性とか言われた事が一度も無かった。
あっとに来る前なんか大好きな子と別の女の子と毎日すごく楽しく話したりしてても時田さんは一途って言われてたのになぜ今はDDと呼ばれるのだろうと不思議である🤔
ちなみに自分は恋愛においてもヲタクをするにおいても一途でありたいとずっと思っていた人間だけど最後の恋愛を機に考え方は変わった。
まずヲタクをするなら全然DDで構わないと思う。あんまり趣味で一途一途やってると場合によっては心が壊れる事もあるから。自分はともかく周りには一途を推奨していない。
恋愛においては一途でいなきゃいけないと今でも思っている。
昔知り合いにに彼女がいるのに ここの何人と繋がれるか とか発言して色々やってた同い年のヤツがいたんだけどやっぱりすごく嫌いで苦手だった。
ただ、ヲタクはDDでもいいと思ってるけどそういう人間が許せないという性格のためか推しに嘘ついたり隠れてコソコソするヲタクはあまりよく思ってなかったりする。
なんだろう。ヲタクでもヲタクじゃない人でも浮気性とかDDの人ってそういう浮気が見つかるタイプと見つからないタイプがいるのよね。
前世でさ、推しがいる時は推しとしか話さないのに推しが帰った途端にそれ以外の子とメッチャ話す人いて、それなのに見つかんないからメッチャ一途扱いされてて本当に嫌だったんだよね(推し被りだったのでこれも嫉妬心だよねごめんなさい)。
だから自分は推しだけには嘘ついたりコソコソ隠し事をしたくないと思うようになった。推しがいない時にご帰宅した日もフツーにそれを書いたりするのは隠したくはないし、やっぱり単推しだって自信があるからこそ。もちろんそれが良い事かはわからんしそもそも書く必要もないとは思うんだけど。
自分の中ではこの子単推しだって自信があるので堂々としてたいって事でそうするようになった。
うーん。結局なにが書きたかったのだろう。最初に書こうと思った事と全然話しが脱線してしまったよ。
結局なぜ最近突然恋愛物の作品を見返すようになったんだろうか。
ちなみに何年もの間死ぬほど恋愛体質だったのに、その3年前に会えなくなった子以来もうずっと恋をしていない。
というかその恋愛の転落が激しすぎて怖くなってるだけの気もする。
また恋愛してみたいよ的な深層心理が顔を覗かせてるのだろうか。
ちなみにこの前知らない番号から電話が来た。
お見合い婚活センターだった。
登録なんてした覚えはなしいなぜ俺が独り者だと知っているのだ。
でもインスタで地元の友達の投稿見てるとみんな結婚出産で幸せそうで焦りが全くないと言ったら嘘になるんだけども。
まぁ次に誰かを本気で好きになったらその時はヲタクやめてるのかなぁ。
ヲタクやめたいって言ってる奴ほどずっとヲタクしてる現象あるからそれはどうだろうか。
ま、とにかくいつかまた
◯◯に夢中!!みたいな恋が出来ると良いなぁと思います。
結局なにが書きたかったのか分かりませんがふと最近思った事でした。