『二本松城』 福島県二本松市 2012年8月撮影
二本松城は、奥州探題畠山氏の居城でしたが、伊達政宗に滅ぼされて以降、蒲生氏→上杉氏→蒲生氏→加藤氏→丹羽氏と城主を代えていきます。現在の城郭は、丹羽氏によって改修されたものです。
幕末の戊辰戦争で12～17歳の少年兵が動員されるなど、総動員で応戦しましたが敗戦。城郭の大部分が焼失しました。
箕輪門と二本松少年隊群像。
石段と箕輪門
山頂の本丸石垣
本丸虎口
二本松城（100名城）から安達太良山（100名山）を望む
二本松城は、非常にきれいに整備されていました。今後も整備が続けられていくそうなので、再訪できればと思います。