『会津若松城』 福島県会津若松市 2021年8月撮影
会津若松城は、芦名氏の居城である黒川城を蒲生氏郷が改修した城郭です。天守は、会津地震(1611年マグニチュード6.9の直下型地震)により倒壊し、加藤明成が再建しました。その後、幕末の戊辰戦争で損傷し、明治時代になって解体されました。 現在の天守は、1960(昭和35年)に再建されたものなので3代目になります。
廊下橋
廊下橋から見た堀と石垣
本丸大広間跡
鉄門
天守
天守と鉄門
天守
会津若松城に初めて登城しましたが、「巨大な城郭」という印象でした。仙台城あたりも大きいのですが、堀が深い分、大きさを実感できました。石垣や堀の保存状態が良いので、非常に見応えがありました。そして美しかった!ぜひとも再訪したいものです。