唯一の望みが叶わない
それだけのことで
私は絶望の中へ落ちていった…
悩みとは
人によって違う
恵まれた環境にいても
恵まれた能力があっても
お金があっても
家族や友人や恋人がいても
絶望を感じる
唯一の望み
それが私の全てだった
生き甲斐だった
叶わない事で
私は
絶望の底まで落ちた
絶望を感じて感じて
感じて感じて感じて
感じきったら
世の中の全てが
どうでもいいと思った
どうなってもいいと思った
生きることさえも
ただ
私はこの時
まだ生きていた
あのどうしても叶えたい望みは
少し薄くなっていた…
でも
完全に消えた訳じゃない
叶わないより叶ったらいいなくらい
望みに重きを置くのをやめた…
もうどうでもいいから
何かあるまで生きるのではなく
面倒くさくなったら死ねばいいや
そんな感じ
人の願い、望みは
生きることに繋がっている
全て生きることが前提だ
私は望みを諦めた
故に
生きることに興味も執着もなくなった
生きること
死ぬこと
それらもどうでもいい
人生は死ぬまでの暇つぶしだ
好きに生きればいい
我慢して
誰かの為に長生きするなら
好きな事して
明日死ぬ方がいい
我慢はやめた
どうせいつか死ぬ
人生をどう生きるかなんて
凄く意味のない事だ
全くくだらない
お前の過去なんて
お前の経験なんて
意味なんてないだろう
今、苦しんでいた
自分を救う事すら出来ない
それ程
生き方なんてどうでもいい事だ
それよりも
人生をどう終わらせるか
諦めて死ぬのか
足掻いて死ぬのか
認識できずに死ぬのか
満足して死ぬのか
これじゃないか?大切な事は
最後を決めると
それまでの生き方という道が決まる
お前の今の生き方は
望む終点に辿り着く行き方なのか