こんばんは、尼子 千です。
今日の夜ご飯はチキンを使いますがちょうどいいので鶏もも肉の焼き方について解説しようと思います。
まず鶏もも肉は常温に戻し、身からはみ出た皮などを取り除きできるだけ同じ厚さにします。
その後塩を振りますがここが第1ポイント。(片栗粉、胡椒はお好み)
人間が美味しいと感じる塩分濃度は0.6~1.0%。
つまり200gの鶏もも肉に対し塩2g使います。(肉や魚は1.0%がおすすめ)
美味しいと感じる理由は人間の体の塩分濃度が0.9%前後だからです。
ちなみにこの後、醤油やタレで味付けする場合はそちらにも塩分が含まれているのでまた塩の量は変わります。
次は焼く工程に入りますがここが第2ポイント。
テフロン加工フライパンの場合は油を少しいれ弱火にしたらそのまま冷たい状態で鶏もも肉を皮からソテーします。
フライパンを温めがちですがそうすると縮んだり火が中まで入らずに表面だけやけてパサパサになります。
弱火で8分ほどじっくり焼く、この時上から全体的にじっと抑えると焼き漏れなく皮に焦げ目がつき上手く焼けます。(メイラード反応と言います)
皮から焼き始めて8割まで火を通します。
2/3以上焼けて赤い部分が上だけになってきたら火を止めひっくり返し余熱で火を通します。
このように表面はパリパリ、中はジューシーなチキンの完成。
お肉を焼くことに関しては中々適当にやってしまいがちですがここを抑えておくと他のお肉や魚でも代用できます。
ぜひ確認してみてください!
【補足】
テフロン加工フライパンでの焼き方です。鉄フライパンだとまた変わってきます。
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