こんにちは、尼子 千です。


今回はペペロンチーノの完全解説をしていきたいと思います。


これは1つの考え方であり人によっては違うかもしれませんが、料理に正解はないのでその点はご了承ください。


美味しければいいのです(^ ^)


材料
・にんにく (1~2片)
・鷹の爪
・パスタ(1.4~1.7mm)


調味料
・塩
・オリーブ・オイル


本来の名前はアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。


アーリオ=にんにく

オリーオ=オリーブ・オイル

ペペロンチーノ=鷹の爪(唐辛子)


またの名を「絶望のパスタ」


シンプルな材料で作れるパスタであり、全ての基礎だと思ってます。


ではさっそく作っていきます!


①パスタを茹でる




※お湯に入れる塩がペペロンチーノの味を決めます。水1ℓに対し塩小さじ2以上入れてください。水を飲むとしょっぱいぐらいです。

※またお湯はボコボコさせず、ポコポコぐらいで茹でます。


②にんにくは1つはつぶし、もうひとつはみじん切りにします。




こういう容器に入れればいつでもペペロンチーノ作れます(^ ^)


※全部スライス、全部みじん切りでも大丈夫ですが、自分はにんにくを具として味わいたいのでこうしてます。


※にんにくはできれば国産がいいです。


③フライパンにオリーブオイル(大さじ2)、潰したにんにくをいれ弱火で加熱します。




※全て入れてから火をつけます。最初は強火でもいいですがにんにくがふつふつしてきたら弱火に戻します。


④にんにくがふつふつしてきたらみじん切りにしたにんにくをいれ、さらに鷹の爪も入れます。



※鷹の爪はそのまま、輪切りどちらでも大丈夫です。種を入れるととても辛くなるので注意。


※辛いのが苦手な人はそのまま入れてください。


⑤パスタの茹で汁を大さじ2ほどいれ乳化させます。





※乳化とは主に油と水が混ざることを言います(ドレッシングと一緒)


※難しく考えず入れたらひたすら混ぜ合わせれば大丈夫です。



このように油と水が混ざっている状態。


⑥最後にアルデンテのパスタをいれ、混ぜ合わせれば完成です。




※パスタは表記茹で時間の1~2分前に取りだしアルデンテの状態にしておきます。


※塩加減は茹で汁を足して調整します。




以上で完成です!


追求するとオリーブ・オイルはピュア、エクストラバージンを分けて使うことやパセリ、フライパンはアルミなどありますがここでは省きます。


「ペペロンチーノを制すものはパスタを制す」


教わった時に教えて貰った言葉です。


全てのポイントが他のパスタに応用できます。


ぜひ作ってみてください(^ ^)