彩風咲奈ドラマティック・リサイタル「ALL BY MYSELF」4/21相模千秋楽 の感想の続きです。

 

 

  

  

 

ペンライトは花束のようになっていて可愛いです。

赤・青・白・点滅の4色ですが、何故に緑はないの~⁈

れいちゃんのはピンク、れいこさんのは黄色があったので、是非緑を入れて欲しかったなぁ。

 

今回のグッズはとても多くて、どれを購入すべきがとても迷いました。

グリーンのTシャツが欲しかったのですが、事前ネット購入で買いそびれてからずっと在庫なし(ちなみに今日も)

現地で購入しようと意気込んで物販に行くと、なんと緑売り切れ~えーん

そうよね、相模は千秋楽やもんね(とりあえず緑の服を着て行って良かった)

白はありましたが、どうしても緑が欲しかったので諦め、フラッグ・ペンライト・マフラータオル・バッグを購入。

フラッグは必須アイテムだと思いますよ!

1幕は使用しませんでしたが(なので膝に乗せておかなくてOK)、2幕の客席降り&フラッグ使用の場面で、振りのレクチャーがあります!

咲ちゃん自ら丁寧に説明のあとは、メンバーのゆっくりver歌付きで振りを確認とめっちゃ親切でしたし、共にフラッグを振り合える時間が長くてとても嬉しかったです。

ペンライトは、オペラも見たいし手拍子もしたいとなると手が足りないぜ状態に陥りますが、暗くても見えるアイテムなので良ければ是非!

1幕のレッスン場の場面で背景が鏡になってまして、それに客席が映るのですがペンライトが並んでいる様子がとてもキレイなのです。

「この景色を咲ちゃん達は見ているのだなぁ」と思うと、なるべく周りの方と色や振る方向を揃えて舞台から楽しんで欲しいと謎の使命感に燃えてしまいました。

タオルは、このレッスン場(ちなみに新人公演時代です)で一度使ったのみ。

けれど首にかけておけば涙も汗も拭けます!

黄色ベースなので緑のトップスにも映えます。

ちなみに千秋楽の客席(1階)は、フラッグ9割、ペンライト7~8割、タオル6割といった感じでした。

 

思いのほかグッズのお話が長くなってしまいましたが、やっと本題。

ではでは、1幕から振りかえりたいと思います。

ネタばれしていますので、ご注意くださいませ。
 

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幕開きにいきなり咲ちゃんの音楽学校ポスターが映し出され、あまりに可愛くて動揺してしまいます。

そして次々に映し出される新公時代からのお写真たち、下級生から応援されている方はすでに泣いてしまうかも。

幕開きはかせきょー演じるカイルや記者、女性客がブルームの噂話をしている場面からですが、くれぐれも咲ちゃんの登場をお見逃しなく!!

私はオペラで舞台上の方を見ていたら見逃してしまいました!

いつの間にか咲ちゃんが客席下手階段から舞台に上がる所だったえーん

(前情報をなるべく入れないようにする事が裏目に出てしまった…)

客席下手後方より、モフモフ白のロングコートを肩がけで登場されますよ~👍

 

「あなたが誰かの夢になる」

副題がこれの曲をまず咲ちゃんは歌いますが、歌詞がぐっときます。

我々には想像もつかない様々な苦難を乗り越え、咲ちゃんは目の前でこの歌を歌っているのだなと思うと泣ける。

楽屋でかせきょーカイルがブルームにインタビューしているシーンと続きますが、この時のブルームのガウン姿と少しぶっきらぼうで砕けた口調がキュンポイント。

かせきょも何かとカワイイです。

「今までの舞台人生を一緒に振り返ってくれたら、俺の本出版していいよ」みたいな流れで、初舞台のあのオレンジのお衣装やデカイ魚のセットが出てきます。

私は咲ちゃんの下級生時代はヅカから離れていたので、ここからは映像でしか見たことがないあれやこれが出てきて、ワーイ!!とテンション上がりっぱなし。

諏訪さきさん演じるダンスのビジット先生が出てくるお稽古場シーンでは、ちょっとヘタレな咲ちゃんが出てきてもうカワイイのなんの。

この時に、ウエスト・サイド・ストーリーばりにキレキレで踊ってる眞ノ宮るい君もお見逃しなく!

ホッカムリの和服な愛すみれさんが出てくると、和テイストに。

お祭りマンボを歌いますが、迫力満点でめっちゃカッコイイ!

流石すみれ姐さん!!

オデッセイからのあーさセンターの雪祭り男子が、咲ちゃんセンターになってるのも萌えます。

中堅〜2番手時代の主演作のパネルと共に歌う咲ちゃん、下級生は当時の扮装をして踊り時に歌い、しっかり見せ場もあります。

(キャプテンネモのあのお衣装、咲ちゃんにまた着て頂きたいです!サヨナラショーとかで是非!!)

そして、あの「悪・即・斬」ですよ!

咲ちゃんがあの格好で出てきて、思わずうわぁ~ラブって声が出ましたね。

もうカッコイイ、ホンマにカッコイイ。

背景の映像で「悪・即・斬」と歌に合わせて出るんですが、何げに当時の斎藤一咲ちゃんのお写真が出ますよ!

(あと開襟の胸元がですね、ファンデなしで素肌っぽくて、何かドキドキしてしまった私は変態でしょうか!?)

 

再びブルームの楽屋でカイルによるインタビューの場面。

(お話しながら、ブルームは衝立の向こうでお着替え。キャー!チュー

1番のターニングポイントは?だったかな?そんな質問の答えが「やっぱり黄色のあれかな」みたいなお返事の咲ちゃんは、あの黄色のスーツで登場。

そう、「海の見える街」です。

これをハイライトではなく丸ごとやってくれるんですよね〜!

背景の幕やセットも当時と同じように見える、それくらいそのままです。

両脇を雪組の誇るダンサー、しゅわっちとるい君が固め、みんな本当に生き生きと楽しそうに踊ってるんです。

当時この作品に出演していなかった下級生も、きっと嬉しいんじゃなかろうか。

 

懐かしさとこれを生で観れた嬉しさに胸が一杯になっているうちに、幕が降りて休憩〜。

 

長くなったので、2幕はまた別に書きます!

 

※当時の「海の見える街」で両脇の一人だったひとこちゃんの、「ドン・ジュアン」の先行画像が出ましたね!

危険な色気の黒いひとこ~!!

友の会の1次は見事に落とされましたが、2次にかけます!

絶対に、客席で観たい。